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ミニョン・ダン +「パルジファル」メトロポリタン歌劇場1982年 [オペラ歌手2]

2011.2.23

ワーグナー:パルジファル
ジェイムズ・レヴァイン指揮
ナタニエル・メリル演出
メトロポリタン歌劇場 
1982年4月17日ラジオ放送

パルジファル:ペーター・ホフマン
アンフォルタス:トーマス・スチュアート
クンドリー:ミニョン・ダン
グルネマンツ:ジェローム・ハインズ
クリングゾール:モーリー・メレディス
ティトゥレル:アラ・バーベリアン

「パルジファル」メトロポリタン歌劇場1982年4月17日ラジオ放送は、メトプレイヤー↓で聴けます。その気になって聞いてみました。音質、とても良いです。ID作成後、Search Met Playerで検索してください。7日間の無料視聴がありますが、きちんとキャンセルしないと、自動的に1ヶ月継続となり、会費が徴収されます。

http://www.metoperafamily.org/met_player/information/index.aspx

2幕クンドリー

3幕フィナーレより

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ハンナ・シュヴァルツ [オペラ歌手2]

ハンナ・シュヴァルツ(Ms ドイツ、ハンブルク 1943.8.15-  )は、相手役としての共演は、少なくとも私は知りませんが、度々同じ舞台に出演しています。映像ではなんと言ってもバイロイト音楽祭、シェロー演出のワルキューレとラインの黄金。

ワーグナー作曲「ニーベルングの指環」に登場する女神フリッカ、北欧、ゲルマン神話の主神ヴォータンの妻。この役、バイロイト音楽祭1980年の映像で見られるハンナ・シュヴァルツが一番というかダントツに好きです。ペーター・ホフマン演じるジークムントと直接絡む場面は全然ありませんが、彼女の一言、一言が、単なる空虚な台詞ではなく、その関係性を示しています。まあ、私の勝手な思い入れにすぎないにしても、こういうことを感じさせてくれるフリッカは他にはいません。たったの数回の実演といくつかの映像の中の他のフリッカは、印象が薄かったり、嫌いだったりして、忘れました。

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ヒルデガルド・ベーレンス [オペラ歌手2]

2009.8.19
昨日、東京で亡くなったそうです。驚きました・・ベーレンスは一昨年以来、草津の音楽アカデミーに講師として参加していました。一昨年、昨年と聴きに行きました。今年も行くつもりでしたが、こちらの都合でパスしていました。
『2009年草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルに出演する為に来日していたが、前日の17日から体調不良を訴え入院していた。8月18日、動脈瘤破裂などにより東京都内の病院で死去。72歳』産經新聞記事

↓バーンスタインとの「トリスタンとイゾルデ」TV放送映像の一部です。
☆こちらの記事☆から行ってください。

* * *

追記:草津2007年8月、ベーレンスのリサイタルに行きました。
草津2008年8月の記事
* * *

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タグ:♪♪
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ヒルデガルド・ベーレンス(S)リサイタル [オペラ歌手2]

820_1.jpg草津の国際音楽アカデミー&フェスティバル、昨年出かけたので、6月ごろ、今年の案内が来ました。ヒルデガルド・ベーレンス(S)が再び招かれて参加なさっていたので、ほとんどなじみのない曲目ばかりでしたし、半分は昨年も伴奏者だったアメリカ人ピアニスト、アントニー・シピリ氏の演奏ということでしたが、出かけました。

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ゲイル・ギルモア +「パルジファル」メトロポリタン歌劇場1986年 [オペラ歌手2]

ゲイル・ギルモア(メゾソプラノ→ソプラノ、1950.9.21-  アメリカ)は、1983年、イタリアはヴェネチア、フェニーチェ座でワーグナー没後百年記念の「パルジファル」で魔性の美女クンドリーとして、パルジファルのP.ホフマンと共演したという記述が伝記(1983年刊)にあります。非常に魅力的なクンドリーとして、歌手の記憶に残っているそうです。舞台写真も数枚あって、なかなか妖艶で美しいクンドリーに見えます。これについてはこちらの記事をお読みください。

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タグ:P.ホフマン
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ヒルデガルド・ベーレンス(S)リサイタル [オペラ歌手2]

ディオニソスさんからの情報のお陰で、ついにベーレンスを生で聴けました。おまけに、名高い草津温泉も初体験。

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ブリギッテ・ファスベンダー [オペラ歌手2]

メトロポリタン歌劇場のとっても楽しめるアーカイブによると、1986年9月22日が新演出初日だったメトロポリタン歌劇場、オットー・シェンク演出、ジェイムズ・レヴァイン指揮のいわゆる伝統的演出として推薦する方の多い、後の公演が映像化されている「ワルキューレ」これでブリギッテ・ファスベンダーは、神話の主神ヴォータンの正妻、結婚の女神フリッカとして出演しました。1987年3月7日の公演がラジオ放送されていますが、残念ながらまだ耳にしていません。

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ルーシー・ピーコック [オペラ歌手2]

なんとも派手なお名前です。どうしてもあの鳥を思い浮かべてしまいます。アメリカ人のソプラノ(フロリダ1947.6.21- )

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アンナ・マリア・カウフマン [オペラ歌手2]

以前にサウンド・オブ・ミュージックのタイトルでアンナ・マリア・カウフマンの歌う「すべての山に登れ」を取り上げました。アンナ・マリア・カウフマンは1990年に、ロイド・ウェッバーの有名なミュージカル「オペラ座の怪人」でクリスティーヌ役として、怪人役のペーター・ホフマンに出会いました。

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エディタ・グルベローヴァ [オペラ歌手2]

まだまだ現役、大活躍の今や大御所エディタ・グルベローヴァ(スロヴァキア、ブラチスラヴァ1946.12.23-   )、いわゆる相手役とは言えないと思いますが、同じ録音、舞台に登場しています。一番古いのは、1978年録音のホフマンがタミーノの「魔笛」「魔笛」はもうひとつあって、1981年EMIの録音で、ホフマン、武装した男のひとりを担当しています。グルベローヴァはどちらでも夜の女王。そして、1979年ハンブルクの「ナクソス島のアリアドネ」で一緒だったことがわかりました。ホフマンはバッカス、グルベローヴァはツェルビネッタ。

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