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映像 +録音
・・・オペラ、オペレッタ、ミュージカル・・・

とりあえず目にしたことのあるタイトルを並べてみました。
テレビ放送、レーザーディスク、ビデオ、DVDです。
オペラといえばレーザーディスクだったのに、あっという間に姿を消しました。
今はすっかりDVDですが・・・ 記憶に残っている、または記録してある録音も付け足しました。
アダムスエル・ニーニョ
アルファーノ、フランコシラノ・ド・ベルジュラック
ヴィヴァルディオルランド・フリオーソ
ウェーバー魔弾の射手
ヴェルディアイーダ アッチラ エルサレム エルナーニ
オテロ シチリア島の夕べの祈り  シモン・ボッカネグラ
ジョヴァンナ・ダルコ  *トロヴァトーレ
ドン・カルロ ナブッコ  ファルスタッフ 
マクベス  *リゴレット 
運命の力 仮面舞踏会 第一次十字軍のロンバルディア
椿姫ラ・トラヴィアータ 二人のフォスカリ
スティッフェリオ ルイザ・ミラー レニャーノの戦い
オッフェンバック青ひげ  ホフマン物語 美しきエレーヌ 天国と地獄
カールマンチャールダッシュの女王
グノー ファウスト  ロミオとジュリエット
グリンカ ルスランとリュドミーラ
グルックオルフェオとエウリディーチェ オーリードのイフィジェーニア
ケルビーニメデーア(メディア)
コリリャーノベルサイユの幽霊
コルンゴルト死の都
サリエリファルスタッフ  見出されたエウローパ
サン・サーンスサムソンとデリラ ヘンリー八世
ザンドナーイフランチェスカ・ダ・リミニ
シェーンベルクモーゼとアロン
シューベルトフィエラブラス アルフォンソとエストレッラ
J.シュトラウスこうもり ジプシー男爵 ヴェネチアの一夜 ウィーン気質
R.シュトラウスアラベラ エレクトラ カプリッチョ *サロメ ばらの騎士 
ナクソス島のアリアドネ 影のない女 インテルメッツォ
ショスタコーヴィッチムツェンスク郡のマクベス夫人
ジョルダーノアンドレア・シェニエ
ストラヴィンスキー放蕩者のなりゆき
スメタナ売られた花嫁
タン・ドゥン始皇帝
團伊玖磨夕鶴
チャイコフスキーエウゲニー・オネーギン オルレアンの少女
スペードの女王  マゼッパ
チレアアドリアーナ・ルクヴルール
ディーリアス村のロメオとジュリエット
ドヴォルザークルサルカ
ドニゼッティ アンナ・ボレーナ ファヴォリータ
マリア・ステュアルダ  ルクレツィア・ボルジア
ランメルムーアのルチア 愛の妙薬 シャモニーのリンダ
連隊の娘  ドン・パスクワーレ  ロベルト・デヴリュー
ドビュッシーペレアスとメリザンド
トマ夏の夜の夢  ハムレット  ミニョン
ナッセン怪獣たちのいるところ ヒギレッティ・ピギレッティ・ポップ!
パーセルディドーとエネアス
バーンスタインウェストサイド物語
パイジェッロニーナ
バルトーク青ひげ公の城
ビゼーカルメン 真珠採り ノアの洪水
フィリドールトム・ジョーンズ
プーランクカルメル会修道女の対話 
プッチーニ ジャンニ・スキッキ(三部作) 西部の娘 *トゥーランドット
トスカ  マノン・レスコー ラ・ボエーム  外套(三部作)
修道女アンジェリカ(三部作) 蝶々夫人
ブリテンねじの回転 ピーター・グライムズ 真夏の夜の夢 ビリー・バッド
プレヴィン欲望という名の電車
プロコフィエフ 三つのオレンジへの恋 戦争と平和
フンパーディンクヘンゼルとグレーテル
ベートーベンフィデリオ
ベッリーニノルマ 清教徒
ベルク*ヴォツェック ルル
ベルリオーズファウストの劫罰  トロイ人 ベンヴェヌート・チェリーニ
ヘンデルジュスティーヌ ジュリアス・シーザー リナルド 
セルセ  アルチーナ  アグリッピーナ
ボイトメフィストフェレ
ボロディンイーゴリ公
ポンキエッリジョコンダ
マイヤベーヤユグノー教徒 アフリカの女
マスカーニカヴァレリア・ルスティカーナ
マスネマノン *ウェルテル タイス ドン・キショット
ムソルグスキーホヴァーンシチナ  ボリス・ゴドノフ
メノッティ電話
モーツァルトコジ・ファン・トゥッテ 魔笛 *ドン・ジョヴァンニ
にせの女庭師  フィガロの結婚  後宮からの逃走
イドメネオ
皇帝ティートの慈悲 ポントの王ミトリダーテ
バスティアンとバスティエンヌ *ルーチョ・シッラ
モンテヴェルディポッペアの戴冠  オルフェオ ウリッセの帰還
ヤナーチェク イェヌーファ カーチャ・カバノヴァー  マクロプロス事件
ラヴェル子どもと魔法 スペインの時
リムスキーコルサコフ金鶏 サトコ
レオンカヴァッロ道化師
レハールメリー・ウィドウ  微笑みの国  ルクセンブルク伯爵
ロイド・ウェッバーキャッツ ジーザス・クライスト・スーパースター
オペラ座の怪人
ニーノ・ロータフィレンツェの麦わら帽子
ロッシーニアルジェのイタリア女  ウィリアム・テル
シンデレラ(チェネレントラ) セビリアの理髪師
セミラーミデ タンクレディ モーゼとファラオ
ランスへの旅 エルミオーネ イタリアのトルコ人
ワーグナーさまよえるオランダ人 タンホイザー
ローエングリン *トリスタンとイゾルデ 
ニュルンベルグのマイスタージンガー *ラインの黄金
ワルキューレ *ジークフリート  神々の黄昏
パルジファル


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ワーグナー「ローエングリン」ミラノスカラ座2012年12月 [オペラ映像]

NHKBSプレミアムで放送された昨年12月ミラノ・スカラ座開幕公演。1幕を見ました。

ダニエル・バレンボイム指揮
クラウス・グート演出
ミラノ・スカラ座合唱団、管弦楽団

ローエングリン:ヨナス・カウフマン
ドイツ国王:ルネ・パーペ
エルザ:アネッテ・ダッシュ
テルラムント:トマス・トマソン
オルトルート:イヴリン・ヘリツィウス 
伝令:ジェリコ・ルチッチ

案の定、訳のわからない演出。まずエルザは明らかに精神的問題を抱えているみたい。虐待されて育った子ども?ローエングリンの外見はかつてのミュンヘンは大工のローエングリンと同じ感じ。身体的問題なのか精神的問題なのかわからないけど、異様な雰囲気。台詞と舞台の乖離は相当なもの。期待を煽る音楽の中にやっと見つけたローエングリンは舞台に転がって痙攣していた。それでもテルラムントとの決闘はとりあえずまともに剣で闘って勝利。二人とも、いきなりばたりと倒れる。気絶したわけではなさそうで、そこに歌があれば、そのまま歌う。子どものエルザと弟や白鳥?が舞台上をうろうろするけど、その存在の意味はピンと来ない。

1週間後、2幕。
このローエングリン像がますます分からなく・・・前奏中、舞台転換中などオーケストラ演奏だけのところに裸足でふらふらと登場、怪しげな行動を見せてくれる。歌うところだけはとりあえず通常のローエングリンに近づく。この違和感、全然落ち着けない。例えば、テルラムントが「あそこに輝かしく立っている男・・」と告発する間は、ピアノの陰に隠れてイジイジ・・で、歌う段になるといきなり立派になるのだが、その声に聞き惚れるというものではないし、やれやれでした。エルザは時々腕をかきむしる以外は、そこそこ普通で、理解の範疇。あれやこれやで気持ちが悪くなったので、3幕はまた今度。

さらに1週間後:3幕
とりあえずあのローエングリンの音楽と台詞が耳からはきこえ、何か違うストーリーが展開しているという落ち着かない感覚。「演出」の奇妙さに対する新奇さはもうないので、つまらなかっただけ。

それにしても、ある物語を想定してつくられたはずの音楽と台詞(歌詞)に、ほとんど完全に別みたいな物語をつけるのは、相当いかれた神経だと思うけど、それこそがオペラだ!みたいな感覚? 観客もそれを理解してこそエライみたいな・・??




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パルジファル バイロイト音楽祭2012年 [オペラ映像]

ワーグナー:パルジファル
フィリップ・ジョルダン指揮
ステファン・ヘルハイム演出
バイロイト音楽祭2012年
NHK BS2012.8.27

アンフォルタス:デトレフ・ロート
ティトゥレル:ディオゲネス・ランデス
グルネマンツ:クワァンチュル・ユン
パルジファル:ブルクハルト・フリッツ
クリングゾル:トーマス・イェザツコ
クンドリ:スーザン・マクリーン

これ全部Youtubeにあります。1幕2幕3幕

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プッチーニ「ボエーム」オランジュ音楽祭2012年 [オペラ映像]

プッチーニ:ボエーム
チョン・ミョンファン指揮
ラジオ・フランス
Nadine Duffaut
演出              
オランジュ音楽祭2012.7.10
テレビ放送@インターネット

ロドルフォ:ヴィットリオ・グリゴーロ
ミミ:インヴァ・ムーラ
ショナール:Lionel Lhote
マルチェルロ:ルドヴィック・テジエ
コルリーネ:マルコ・スポッティ
ムゼッタ:Nicola Beller Carbone


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プッチーニ「ボエーム」ザルツブルグ音楽祭2012年 [オペラ映像]

プッチーニ:ボエーム
ダニエレ・ガッティ指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ダミアーノ・ミキエレット演出              
ザルツブルグ音楽祭2012.8.1
NHK プレミアムシアター2012.8.20

ロドルフォ:ピョートル・ベチャワ
ミミ:アンナ・ネトレプコ
ショナール:アレッシオ・アルドゥイーニ
マルチェルロ:マッシモ・カヴァルレッティ
コルリーネ:カルロ・コロンバーラ
ムゼッタ:ニーノ・マチャイゼ

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リゴレット ロンドン2012年 [オペラ映像]

こちらで教えてもらって、ユーチューブにあった全曲+解説付き映像を見ました。
もうずいぶん以前に新演出時の映像を見ました。同じ演出の映像を二種類鑑賞したのは初めてのような気がします。最初の観た時の印象が非常に強かったせいか、やはり感慨が弱いみたいです。関連記事です。この演出は何度も再演されていますが、今回の再演は映画館上映されたのだそうです。目玉は公爵役のイタリア人テノール、ヴィットリオ・グリゴーロでしょう。新演出時映像の公爵同様、単なる能天気な女たらしではない、時にぞっとするほど怖い、そして美しい公爵でした。リゴレットはちょっと物足りない。お歌は巧いんでしょうけどっていう感じがします。ジルダもちょっと雰囲気がずれている印象。マッダレーナは美人でよかった。

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「ローエングリン」バイロイト音楽祭1982年 [オペラ映像]

2012.2.19出演者の一人、エリザベス・コネル(Ms)の訃報に気がついたので・・

ld.jpg なんともう30年近くも前になります。1979年にゲッツ・フリードリヒ(1930-2001 ドイツ)新演出ではじまったバイロイト音楽祭「ローエングリン」は、最終年の1982年にテレビ放送用に特別上演が収録され、ワーグナー没後百年の1983年に放送されました。

 ビデオテープで発売され、レーザーディスクを経て、現在は数社からDVDが出ています。国内盤つまり日本語字幕付きはドリームライフから発売、次に小学館の「魅惑のオペラ」というシリーズに入りました。最近になって知った、デアゴスティーニ、隔週刊オペラ・コレクションにも入っています。今年3月の配本でした。目下一番新しくて、安い、日本語字幕付きDVDです。デアゴスティーニのサイトでバックナンバーが購入(送料無料)できます。

 オペラがこの放送ほどたくさんの視聴者をテレビ画面の前にひきつけたのはめずらしいことだったそうです。同年(1983年)の4月にペーター・ホフマンはローエングリンの演技に対して「バンビ賞」を受賞しました。ホフマンも当然この録画については、特にオペラの公演がテレビ視聴者に異例な大成功のうちに受け入れられたということを、今日にいたるまで誇らしく思っているということです。
 
 レーザーディスクのときから画質に関しては評判が悪いですが、時代的に仕方がないのだと思います。今の映像のように鮮明でないからと言って、このDVDを避けるとしたらとても惜しいことです。

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ドヴォルザーク「ルサルカ」ミュンヘン2010年 [オペラ映像]

Rusalka [DVD]2年ほど前に、ネットで音だけを聴いたものです。賛否両論、大いに話題になった演出ということで、久しぶりに好奇心を刺激されてDVDを見てみました。ヨーロッパ語だけでなく、中国語字幕も韓国語字幕もあるのに、日本語字幕がないのがやっぱり残念です。国内版を出すためなのかどうか知りませんが、納得できません。

ドヴォルザーク:ルサルカ
Tomás Hanus指揮
マルティン・クシェイ演出
バイエルン国立歌劇場2010.10.23

ルサルカ(S):Kristine Opolaisクリスティーネ・オポライス(ラトヴィア)
王子(T):Klaus Florian Vogt クラウス・フローリアン・フォークト(ドイツ)
水の精の老人(B):Günther Groissböckギュンター・グロイスベック(オーストリア)
魔女イェジババ(A): Janina Baechleヤニナ・ベヒレ(ドイツ)
外国の王女(Ms):Nadia Krastevaナディア・クラスティーヴァ(ブルガリア)
狩人(T):John Chest ジョン・チェスト
森林監視人:Ulrich Reß ウルリヒ・レス
料理人の少年(この演出では少女)(S):Tara Erraughtタラ・エロウト(アイルランド)

関連記事:ルサルカ ミュンヘン2010年 音のみの鑑賞パスティーユ2002年の映像
HMV

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ワルキューレ@メト 2011年 [オペラ映像]

wmet11.jpgワーグナー:ワルキューレ
ジェイムズ・レヴァイン指揮
ロバート・ルパージュ演出
メトロポリタン・オペラ
2011年4-5月 新演出

ブリュンヒルデ:デボラ・ヴォイト
ヴォータン:ブリン・ターフェル
ジークムント:ヨナス・カウフマン
ジークリンデ:エヴァマリア・ウェストブローク
フリッカ:ステファニー・ブライザ
フンディング:ハンスペーター・ケーニヒ

2012.1.8 WOWOWの放送を見ることができました。
やっぱりパソコンのしかも細切れのユーチューブよりテレビの大きい画面で見るほうが格段におもしろいし、印象が変わります。
DVD-Rへのダビングですが、ムカシの映像に比べればとても良いです。もう1980年代のものは画質が悪いということで却下されることも少なくないでしょう。LD時代にオペラ映像をたくさん見て感動した者としては複雑な心境かな。

余談ですが、ついに2台目のレーザーディスクプレイヤーがダウンしているのが判明。大概のオペラソフトはオークションで処分済みですが、残っているオペラソフトと映画ソフトなども処分することにしました。ネット検索の結果、ただ同然でしょうけど引き取ってくれる業者さんがまだあるようです。

さてメトの新演出「ニーベルングの指環」は、大掛かりな舞台が評判のプロダクションらしいですが、他は知らず、「ワルキューレ」に関してはそんなことはないです。すっきりと抽象的な舞台です。後方で影絵をつかってジークムントの語りの内容を表現したりもあって、人物も左右への動きが中心で、奥行き感のない、平面的な印象。背景の色彩は美しいところもありますが、全体としては暗いモノトーン。前の演出よりは抽象的な舞台だとはいえ、衣装、扮装も含めて、ごく普通のメトらしい舞台だと思います。

最初の登場人物は、演出によって、ジークリンデかジークムントにわかれますけど、これは、前奏曲のごくはじめから幕があがり、深い森の中を敵から逃げるジークムントです。追っ手もランタンの明かりを手に複数登場。

期待のカウフマン・ジークムント。当然、オペラでは珍しい普通体型の美形ジークムント。お芝居的に違和感なし。ただ、人物像が今ひとつつかめない感じと言いましょうか。ジークリンデも多少肥満と巨大さが気になるぐらいで、オペラ的には十二分に美しく、双子としての説得力あり。全体的表現も違和感なし。登場人物全員、まさしく物語の人物というよりは、どちらかというと各歌手の個性が目立つという印象。

ジークムントについては、くだらないことが気になる部分は何カ所かありますが、ひとつは束髪を解くところ。演出家の指示なのかもしれませんけど、それならそれでいただけません。もたついてなかなかほどけない。歌いながら四苦八苦。ジークリンデとの一体感を示そうということなんでしょうけど、さっと変身してくれなくちゃだめでしょう。声の響きもやっぱり多少違和感がぬぐえません。声だけなら、スカラ座のジークムントのほうが、ジークリンデとの相性も良い感じで、概してすんなり受け入れられるような気もします。気になる口中ツバでいっぱい感とよだれは、歯列矯正が原因かも。こんなブログ記事を見つけました。

映像として繰り返し鑑賞したいとは思いませんが、劇場鑑賞なら十分に満足できると思います。

ここで『ワルキューレ』映像視聴歴(視聴順)をまとめてみました。

1)1980年バイロイト音楽祭LD 今はDVDがあります。
2)ミュンヘン1989年TV DVD
3)ベルリンドイツオペラ1984年メイキング映像 LD 
4)メトロポリンオペラ1989年 LD DVD
5)バイロイト音楽祭1992年TV DVD
6)シュツットガルト2002年 TV 2004年秋に DVD
7)スカラ座1992年 TV
8)東京シティフィル2001年 TV
9)リセウ2003年 DVD
10)アムステルダム音楽劇場1999年DVD
11)2007年エクサンプロヴァンス音楽祭インターネット
12)2008年二期会TV
13)2010年バレンシアTV
14)2010年バイロイトTV
15)2010年スカラ座TV
16)2011年メトロポリタンオペラ TV

参考

以下、旧記事です。

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魔笛 スカラ座2011年 [オペラ映像]

モーツァルト:魔笛
ローラント・ベーア指揮
ウィリアム・ケントリッジ演出
スカラ座2011年3月
NHK BSプレミアム 2011.12.31

タミーノ:サイミール・ピルグ
夜の女王:アリビナ・シャギムラトワ
夜の女王の娘パミーナ:ゲニア・キューマイア
ザラストロ:ギュンター・グロイスベック
パパゲーノ:アレックス・エスポジト
パパゲーナ:アイリッシュ・タイナン
3人の侍女:アガ・ミコライ、ハイケ・グレツィンガー、マリア・ラートナー
弁者:デトレフ・ロート
モノスタトス:ピーター・ブロンダー

装置はほとんどなく大半をモノトーンの映像で表現していますけど、じゃまな感じはなく、美しい舞台でした。タミーノとパミーナの火の試練の場の白黒映像による燃え盛る炎は印象的でした。ただ全編となると演奏全体もそうなのですが、単調で退屈してきます。集中力が続きません。こちらの問題と言ってしまえばおしまいですけど、願わくはこういう視聴者もひきつけてしまう魅力がある舞台映像に出会いたいものです。

昨年末、BSプレミアムで放送されたスカラ座のオペラ、これで一通り視聴しました。久しぶりのテレビによるオペラ鑑賞でした。

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