参考-1 [1983年刊伝記]
ダルムシュタット Darmstadt
ドイツの中部南西寄りにある中規模の都市。人口14万人 ヘッセン州 Hessen 古くはダルムシュタット公国の首都だった。フランクフルトの南(Frankfurtから南に35km)に位置し、フランクフルトをはじめマインツやハイデルベルクに近い。 現在ではダルムシュタット工科大学があり大学都市としての一面を誇る。ここの重イオン研究所では1994年に新しい元素が発見され、2003年にこの町の名称をとってダルムスタチウムと名づけられた。 また音楽の分野では1947年より2年に1度「ダルムシュタット夏季現代音楽講習会」が行われており、現代音楽の著名な作曲家たちを講師に向かえ、若き作曲家や演奏家が世界中から学びにやってくる。ピアノ演奏ではダルムシュタットショパンコンクールが行われていることでも知られる。 観光名所は、ユーゲントシュティール(アールヌーヴォー)の建築物群が並ぶマチルダの丘など。近郊のクラーニッヒシュタインには鉄道博物館もある。 ウエラ(Wella)の本社があることでも知られている。 鉄道の駅(ダルムシュタット中央駅)が町の中心部より北西にある。市内は路面電車が縦横に走る。
ドイツの中部南西寄りにある中規模の都市。人口14万人 ヘッセン州 Hessen 古くはダルムシュタット公国の首都だった。フランクフルトの南(Frankfurtから南に35km)に位置し、フランクフルトをはじめマインツやハイデルベルクに近い。 現在ではダルムシュタット工科大学があり大学都市としての一面を誇る。ここの重イオン研究所では1994年に新しい元素が発見され、2003年にこの町の名称をとってダルムスタチウムと名づけられた。 また音楽の分野では1947年より2年に1度「ダルムシュタット夏季現代音楽講習会」が行われており、現代音楽の著名な作曲家たちを講師に向かえ、若き作曲家や演奏家が世界中から学びにやってくる。ピアノ演奏ではダルムシュタットショパンコンクールが行われていることでも知られる。 観光名所は、ユーゲントシュティール(アールヌーヴォー)の建築物群が並ぶマチルダの丘など。近郊のクラーニッヒシュタインには鉄道博物館もある。 ウエラ(Wella)の本社があることでも知られている。 鉄道の駅(ダルムシュタット中央駅)が町の中心部より北西にある。市内は路面電車が縦横に走る。
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