ラインの黄金 [PH]
2011.9.27 追記
先日、1976年10月15日ウィーン国立歌劇場の録音が入手できるサイトの情報をいただき、
CDを注文してみました。
音はそこそこ、飛ぶことに気がついた場所が1、2カ所ありますが、
某愛好家サイトからいただいたファイルよりは聴ける感じですし、
何よりだれでも簡単に買えるのがいいです。
トップページ:http://operadepot.com/
該当ページ:http://operadepot.com/members/?page_id=189
このサイトで、ルサルカ、ワルキューレ@パリも購入可能のようです。
該当ページのPeter Hofmannからリンク。
写真のスライドショー:再生リスト☆1976年ウィーン☆ ☆1975年ドルトムント☆
「ラインの黄金」は、ワーグナー作曲の超大作「ニーベルングの指環四部作」の第一話で、ライン河の底に眠っていた金塊から問題の「指環」が作られ、巨人がその持ち主となり死蔵するに至るまでの物語です。子どものころ読んだ「北欧の神話」の懐かしい名前の神々が登場します。若さを保つ金のリンゴを栽培している女神フライア、雷の神ドンナー、火の神(半神だそうですが)ローゲなど....。中でも、本の中ではロキという名前だった陰険で狡猾なローゲと、オペラでは活躍の場がほとんどないお人好しの雷の神ドンナー(これもちょっと違う名前でした、トールだったかしら?)のファンでした。
このオペラをはじめて見たのは、ミュンヘンの「ニーベルングの指環」のテレビ放送でしたが、・・・退屈でした。おもしろいと思ったのは、次に見たバイロイト音楽祭1980年、シェロー演出の映像。レーザーディスク時代ですが、とにかく選択肢はこれしかなかったのです。とてもおもしろかったわけですから、運がよかったと言えるでしょう。ツェドニクのローゲ、印象的かつ魅力的です。ミュンヘンの「ニーベルングの指環」のNHK放送で録画し損ねた「ワルキューレ」をまず買ったのですが、結局四部作全部レーザーディスクで見ました。これがNHKで放送されたときはBS放送がはじまったころで、たとえ見たくても見られませんでした。実際はオペラに全然興味がなかったのですけど。
さて最近知った例のグループのお陰で、ホフマンのローゲ役を二種類聴くことができました。まず、初ローゲ役だった1975年ドルトムントの公演、それから、1976年ウィーンでのものです。どちらも古いし、いわゆる正規の録音ではないので、音質は良いとはいえませんが、そういうものとしてはそこそこ聴けるので、うれしいです。
この役は、例えばツェドニクのような軽い声のいわゆる性格的テノールがすることが多いと思っていましたが、ドイツの往年のヘルデンテノール、ヴォルフガング・ヴィントガッセンもレパートリーにしていたということで、強い声で歌われることもごく普通のようです。メトロポリタン歌劇場の映像では、ジークフリート・イェルザレムです。というわけで、ホフマンもキャリアの初期から担当しています。バイロイト音楽祭への出演に際しては、この役も視野に入っていたようです。各地の劇場に客演したそうで、急な代役のおもしろい話や失敗談もあります。でもやはりジークムントやローエングリン、パルジファルでの需要の多さの前には・・・ということでしょうか、けっこう好きな役だったようですが、いつか担当しなくなってしまったそうです。
ホフマンの初ローゲは、『一夜にしてセンセーションを巻き起こした。雄大な声と輝かしいテクニックをもったユーゲントリッヒャー・ヘルデンテノールである彼はこわいほどの悠然とした態度と抜け目のなさを備えたこの役を究極の微妙なニュアンスをもって演じきった』あるいは、『若いペーター・ホフマンは、一夜にして大評判になるほど魅力的だ。もの凄い天賦の才能に加えて、それ以上にすばらしいテクニックを身につけた、若さあふれるヘルデン・テノール(彼はたったの30歳で、これが初めてのローゲ役の舞台なのだ)、彼はこの役を驚くほどの熟練振りと洗練された精巧さで演じ、この役の究極の微妙な雰囲気を徹頭徹尾、直感的に具現化した』と評されたそうです。
おなじみマリア女史によるホフマンのローゲ論あるいは讃:
『ニーベルングの指環の中の役のうち、ホフマンは現在のところジークムントでもっとも有名だが、幻惑されかねないほど魅惑的なローゲの役も歌っている.......舞台写真を見ると、敏捷な雰囲気を醸すホフマンがいる。ちらちら燃える火のようにアップにした髪型、奇抜な化粧、曖昧な感じで身を横たえ、湾曲した指は無関心を装った疑い深さを示している。複数のレポートが、彼の堂々とした身体的美質、顔の表情の微妙な変化、細かで、無駄のない、はっきりと明瞭な一連の動作などについて語っている。ホフマンのローゲの、微妙な陰影の付け方の精妙さは、豊かで複雑な歌唱と併せて1976年10月15日のウィーン国立劇場の公演を記録したテープでも、明らかだ。
ホフマンはヴィントガッセンを手本としており、従って、正統的なヘルデン・テノールのスタイルでこの役を歌っているが、音色の美しさと華麗で英雄的な声質という点で、この偉大な先輩をはるかにしのいでいる。この役は中音域から低音域が要求されているのだが、ホフマンはそのバリトンが基礎になっている声で輝かしい響きを巧みに操り、旋律をしっかりと浮き上がらせる才能を示す。Ihr da im Wasserが、このように一気に弧を描くような壮麗さで歌われるのを私は耳にしたことがない。彼のローゲは、威厳があり、知的で、高貴でさえある。そして、何にもまして、鋭い直感力を持っている。一見して理性が勝っているとわかる火の神がここにいる。その炎のような口調は、彼の機転の利いた詭弁を反映している。その冷静な推論の裏には、神々の妥協と同様に、彼自身の妥協に対する軽蔑と皮肉が隠されている。彼は無関心を装うなぞめいた仮面をつけて、感情的に距離をとっている。 その寒々とした現代性は畏敬の念をおこさせ、 そのいかがわしさは人を魅了する。たとえば、このローゲは神々と合意することに嫌気がさしてきているように思えるし、彼が最後に虹の橋を渡ることを拒否するのは、彼が目が覚めた印なのだと感じる。Ehrem Ende eilen sie zu(彼らは終わりに向かって急ぐ) は苦い洞察に満ちている。それでも、ラインの乙女たちに対する彼の忠告 in der Goetter neuem Glanze sonnt euch selig fortan(さあ、神々の新たな栄光のうちに憩うがよい) は、横柄で威圧的に響く。それはまさに、あたかも神の命令のようにもっともらしいものだから、彼は結局のところ、常習的同調者じゃないのかなと感じる。ローゲの内省的な問いかけ、 Wer weiss was ich tue? (私がこれからすることが誰にわかるだろうか) は一瞬、弱く、それから、否定的に響くが、ジレンマに対する答えにはならない。むしろ、永遠に理解し得ない不可思議な人物像を、腹が立つほど、完璧に描き出す。最後まで、ホフマンのローゲの炎のような思考回路は不可解なままだ。堕落と道徳的清廉さの間にあって、安易な選択を拒否することによって、また、その性格の可能性を制限することを拒否することで、ホフマンはローゲの謎めいた不可解さを保っている。そして、そうすることで、観客の想像力を刺激する。ホフマンはこの役はそれほど頻繁に歌っていないけれど、それにもかかわらず、ローゲに関するヘルデン・テノールの歴史に、ひとつの叙事詩的に偉大な演奏を残した』
ワーグナー:ラインの黄金 P.ホフマンのローゲ
関連記事:
☆役についての歌手のコメント:ローゲ
☆失敗談
☆金塊の積み方
☆ラインの黄金
先日、1976年10月15日ウィーン国立歌劇場の録音が入手できるサイトの情報をいただき、
CDを注文してみました。
音はそこそこ、飛ぶことに気がついた場所が1、2カ所ありますが、
某愛好家サイトからいただいたファイルよりは聴ける感じですし、
何よりだれでも簡単に買えるのがいいです。
トップページ:http://operadepot.com/
該当ページ:http://operadepot.com/members/?page_id=189
このサイトで、ルサルカ、ワルキューレ@パリも購入可能のようです。
該当ページのPeter Hofmannからリンク。
☆ ☆ ☆
写真のスライドショー:再生リスト
「ラインの黄金」は、ワーグナー作曲の超大作「ニーベルングの指環四部作」の第一話で、ライン河の底に眠っていた金塊から問題の「指環」が作られ、巨人がその持ち主となり死蔵するに至るまでの物語です。子どものころ読んだ「北欧の神話」の懐かしい名前の神々が登場します。若さを保つ金のリンゴを栽培している女神フライア、雷の神ドンナー、火の神(半神だそうですが)ローゲなど....。中でも、本の中ではロキという名前だった陰険で狡猾なローゲと、オペラでは活躍の場がほとんどないお人好しの雷の神ドンナー(これもちょっと違う名前でした、トールだったかしら?)のファンでした。
このオペラをはじめて見たのは、ミュンヘンの「ニーベルングの指環」のテレビ放送でしたが、・・・退屈でした。おもしろいと思ったのは、次に見たバイロイト音楽祭1980年、シェロー演出の映像。レーザーディスク時代ですが、とにかく選択肢はこれしかなかったのです。とてもおもしろかったわけですから、運がよかったと言えるでしょう。ツェドニクのローゲ、印象的かつ魅力的です。ミュンヘンの「ニーベルングの指環」のNHK放送で録画し損ねた「ワルキューレ」をまず買ったのですが、結局四部作全部レーザーディスクで見ました。これがNHKで放送されたときはBS放送がはじまったころで、たとえ見たくても見られませんでした。実際はオペラに全然興味がなかったのですけど。
さて最近知った例のグループのお陰で、ホフマンのローゲ役を二種類聴くことができました。まず、初ローゲ役だった1975年ドルトムントの公演、それから、1976年ウィーンでのものです。どちらも古いし、いわゆる正規の録音ではないので、音質は良いとはいえませんが、そういうものとしてはそこそこ聴けるので、うれしいです。
この役は、例えばツェドニクのような軽い声のいわゆる性格的テノールがすることが多いと思っていましたが、ドイツの往年のヘルデンテノール、ヴォルフガング・ヴィントガッセンもレパートリーにしていたということで、強い声で歌われることもごく普通のようです。メトロポリタン歌劇場の映像では、ジークフリート・イェルザレムです。というわけで、ホフマンもキャリアの初期から担当しています。バイロイト音楽祭への出演に際しては、この役も視野に入っていたようです。各地の劇場に客演したそうで、急な代役のおもしろい話や失敗談もあります。でもやはりジークムントやローエングリン、パルジファルでの需要の多さの前には・・・ということでしょうか、けっこう好きな役だったようですが、いつか担当しなくなってしまったそうです。
ホフマンの初ローゲは、『一夜にしてセンセーションを巻き起こした。雄大な声と輝かしいテクニックをもったユーゲントリッヒャー・ヘルデンテノールである彼はこわいほどの悠然とした態度と抜け目のなさを備えたこの役を究極の微妙なニュアンスをもって演じきった』あるいは、『若いペーター・ホフマンは、一夜にして大評判になるほど魅力的だ。もの凄い天賦の才能に加えて、それ以上にすばらしいテクニックを身につけた、若さあふれるヘルデン・テノール(彼はたったの30歳で、これが初めてのローゲ役の舞台なのだ)、彼はこの役を驚くほどの熟練振りと洗練された精巧さで演じ、この役の究極の微妙な雰囲気を徹頭徹尾、直感的に具現化した』と評されたそうです。
おなじみマリア女史によるホフマンのローゲ論あるいは讃:
『ニーベルングの指環の中の役のうち、ホフマンは現在のところジークムントでもっとも有名だが、幻惑されかねないほど魅惑的なローゲの役も歌っている.......舞台写真を見ると、敏捷な雰囲気を醸すホフマンがいる。ちらちら燃える火のようにアップにした髪型、奇抜な化粧、曖昧な感じで身を横たえ、湾曲した指は無関心を装った疑い深さを示している。複数のレポートが、彼の堂々とした身体的美質、顔の表情の微妙な変化、細かで、無駄のない、はっきりと明瞭な一連の動作などについて語っている。ホフマンのローゲの、微妙な陰影の付け方の精妙さは、豊かで複雑な歌唱と併せて1976年10月15日のウィーン国立劇場の公演を記録したテープでも、明らかだ。
ホフマンはヴィントガッセンを手本としており、従って、正統的なヘルデン・テノールのスタイルでこの役を歌っているが、音色の美しさと華麗で英雄的な声質という点で、この偉大な先輩をはるかにしのいでいる。この役は中音域から低音域が要求されているのだが、ホフマンはそのバリトンが基礎になっている声で輝かしい響きを巧みに操り、旋律をしっかりと浮き上がらせる才能を示す。Ihr da im Wasserが、このように一気に弧を描くような壮麗さで歌われるのを私は耳にしたことがない。彼のローゲは、威厳があり、知的で、高貴でさえある。そして、何にもまして、鋭い直感力を持っている。一見して理性が勝っているとわかる火の神がここにいる。その炎のような口調は、彼の機転の利いた詭弁を反映している。その冷静な推論の裏には、神々の妥協と同様に、彼自身の妥協に対する軽蔑と皮肉が隠されている。彼は無関心を装うなぞめいた仮面をつけて、感情的に距離をとっている。 その寒々とした現代性は畏敬の念をおこさせ、 そのいかがわしさは人を魅了する。たとえば、このローゲは神々と合意することに嫌気がさしてきているように思えるし、彼が最後に虹の橋を渡ることを拒否するのは、彼が目が覚めた印なのだと感じる。Ehrem Ende eilen sie zu(彼らは終わりに向かって急ぐ) は苦い洞察に満ちている。それでも、ラインの乙女たちに対する彼の忠告 in der Goetter neuem Glanze sonnt euch selig fortan(さあ、神々の新たな栄光のうちに憩うがよい) は、横柄で威圧的に響く。それはまさに、あたかも神の命令のようにもっともらしいものだから、彼は結局のところ、常習的同調者じゃないのかなと感じる。ローゲの内省的な問いかけ、 Wer weiss was ich tue? (私がこれからすることが誰にわかるだろうか) は一瞬、弱く、それから、否定的に響くが、ジレンマに対する答えにはならない。むしろ、永遠に理解し得ない不可思議な人物像を、腹が立つほど、完璧に描き出す。最後まで、ホフマンのローゲの炎のような思考回路は不可解なままだ。堕落と道徳的清廉さの間にあって、安易な選択を拒否することによって、また、その性格の可能性を制限することを拒否することで、ホフマンはローゲの謎めいた不可解さを保っている。そして、そうすることで、観客の想像力を刺激する。ホフマンはこの役はそれほど頻繁に歌っていないけれど、それにもかかわらず、ローゲに関するヘルデン・テノールの歴史に、ひとつの叙事詩的に偉大な演奏を残した』
ドルトムント | ウィーン | |
1975年2月22日 | 1976年10月15日 | |
指揮 | マレク・ヤノフスキ | ホルスト・シュタイン |
主神 ヴォータン |
リヒャルト・クロス | テオ・アダム |
結婚の女神 フリッカ |
リンダ・カレン | グレース・ホフマン |
美の女神 フライア |
カルメン・レッペル | ハネローレ・ボーデ |
火の神 ローゲ |
ペーター・ホフマン | ペーター・ホフマン |
雷の神 ドンナー |
フェルディナンド・ランドヴァン | リード・バンガー |
幸福の神 フロー |
ジャン・プティ | ヨーゼフ・ホプファーヴィーザー |
ニーベルング族 アルベリッヒ |
ディーター・ベーレンドルフ | ゾルターン・ケレメン |
ニーベルング族 ミーメ |
ワルター・イェンケル | ハインツ・ツェドニク |
巨人族 ファゾルト |
アンドレアス・ベッカー | カール・リッダーブッシュ |
巨人族 ファーフナー |
ギュンター・ヴェーヴェル | ベングト・ルンドグレン |
知恵の女神 エルダ |
クリスティーネ・ツィンクラー | マルガリータ・リロワ |
ラインの乙女 | エーファ・テンパー ロスヴィタ・スタウベ クリスティーネ・ツィンクラー |
ロッテ・リザネク ロハンギス・ヤハミ アクセル・ガル |
フィナーレ |
関連記事:
☆役についての歌手のコメント:ローゲ
☆失敗談
☆金塊の積み方
☆ラインの黄金
タグ:♪♪
ホフマン様はローゲ役も決まってますね~
ステキな音源有難うございます。
今度このデザインで描いてみましょうかね・・
ラインの黄金はジークフリートと同じでシナリオ的には豪華絢爛なんですが、ライトモチーフが素直に出てくる分、映像重視でない方から解釈されると(語弊が在りそうですが、いわゆる演出家のサービス精神みたいなものと)つまらなってしまいますね~
ワーグナー自身もラインの乙女の存在はモーツアルトが破るまでのオペラに付属するバレェのオマージュを被せていたような気がします。
これから続く長い夜を如何に興味を持たせるため、是で(ラインの黄金)観客を釘付け(俗云う掴みはオッケー)で豪華絢爛に畳み掛けてーという意図があったはずという御大自身のサービス精神がまあ例によって空回りするんですが・・・・
(最大の空回りはジークフリートですけれども)
ローゲの役どころの見せ場はある意味バイセクシュアルの部分が光っていないと(いわゆるセクシーさ、エロスとは違う)惹き付けられないと思います。
女性の愛がこの世で一番素晴らしいと語る部分を憧れではなく語りの上で女性を演じきってこその光るローゲだと思うゆえそれだから演技上手か見た目麗しくないとローゲ役というのは観客を惹き付けられないと思いますね。(ハンスツェドニックはほんと演技が巧いと思う)
北欧神話のモデルとされたロキは美しい神でありましたが、トールの妻のシフの髪を切ってしまってそのくだりで天照の岩戸開き天のウズメ役をやっていたり、ヴァルハラ城建設のくだりでは牝馬に化け子馬まで設けたりとかしてますから・・・
by あやかしのとら (2007-04-11 19:57)
リングですかあ~
今の私には少々手に余るというか頭の中で混乱してしまいます。
なんと言ってもシェローリングのジークムントの衝撃、舞台としてはMETのオーソドックスな演出、オケとしてはカラヤンのCD・・・なんだかバラバラなんですよね。
実演ではやっぱりクプファー&バレンボイムかな。
ホフマンのローゲですか?!
イェルザレムも歌っていますし驚くほどではありませんが、私的にはあの狡猾なローゲはイメージしにくいですね。
でも演じて面白い役だとは思います。
写真のホフマンのローゲはリングのローゲより神話のロキって雰囲気ですね!
きっと楽しんで彼独特の役作りをしたんでしょう^^
by ななこ (2007-04-11 23:54)
とらさん、
おもしろいお話、ありがとうございます。
>ローゲ役も決まってますね~
ですよね〜〜 見ながら聴きたいものです。
>描いてみましょうか
待ってます!
by euridice (2007-04-12 08:05)
ななこさん
映像ローゲで好きなのは、ツェドニクとシュライヤーです。
イェルザレムのはなんだか五月蝿かったです。
by euridice (2007-04-12 08:13)
私はまだ【指輪】に関しましては、「MET&レヴァイン」しか観たことが無いので
上記で様々な批評がされているのに参加できないのが悲しいです。
これを機に、【ドルトムント版】【ウィーン版】の指環を観て、皆さんのおっしゃっている内容を把握してみます。
by OGASHI (2007-04-12 11:50)
おっ、すてきなスキンになりましたね。
このタンポポの綿毛を見つけると、フーッと息を吹きかけて、飛ばしたくなりますね。
by keyaki (2007-04-12 14:28)
こんばんは。
映像でのローゲといえば、どうしても狡猾さで抜きに出ているシェロー&ブレーズのツェドニックから抜けられません。サヴァリッシュのティアは何故か印象が薄いです。
個人的には、映像としてのホフマンやエルザレムを想像できないのですが、音声としてはヴィントガッセンがそうであったようにとっても魅力的だと思います。
by あるべりっひ (2007-04-12 22:09)
OGASHI さん
5月にはクラシカジャパンでシェローの「ジークフリート」と「メイキング」が放送されるはずです。なぜか「ジークフリート」だけみたいです。
「メイキング」はシェロー&ブーレーズの「リング」の映像化に関するもので、とても興味深いので、おすすめです^^!
http://www.classica-jp.com/sp2/index.html
keyakiさん、どうも^^!
自分で作れるとなると、おしきせのを選ぶ気分じゃなくなっちゃいますね。
あるべりっひさん
>ツェドニック
今ある映像だと、もうこれはツェドニクしかないですね・・
シュライヤーはカラヤンの映像で、ツェドニク・ローゲの次に魅力的です。
by euridice (2007-04-13 09:11)
こんばんは~
又お邪魔します。
このタンポポの写真はご自分で撮られたのですか?!
いいですね。
お住まいのお近くですか?
今の時期のタンポポはまだ花首が短くしまってて素敵ですね。
桃色タンポポとか白花とか園芸種もあるようですが、やっぱりタンポポはこの色ですね!
ブログもいろいろに楽しめるようですが、私はほんとにPC音痴で情けないです。
by ななこ (2007-04-13 23:00)
>タンポポの写真
散歩の道端の空き地のたんぽぽです。一面のたんぽぽが見事です。
デジカメで撮りました。
>園芸種
たんぽぽは雑草の中の野生がいいと思います。
>PC音痴
ブログなさってるんですから、そんなことはないでしょう。
もう15年以上触ってますが、わからないことばかりです。
by euridice (2007-04-13 23:29)
いつも貴重な情報をありがとうございます。
“ラインの黄金” 早速opera depot に申し込みました。届くのが楽しみです。
by 耳に残るは彼の歌声 (2011-09-29 21:50)
“ラインの黄金” Opera depot から届きましたか???
当方も10月1日に申し込みましたが、未着です。
サイトからは既に≪30%引きとか~ ≫プライスダウンの宣伝メールが届きますが。。。 発注に対するこちらの問い合わせには、未返答です。
もう少し様子を見て見ます。 アマゾンは早いので1週間から10日足らずで到着しますので。。。
既に購入された方で、納品までにどの位の時間が掛ったかご存知でしたら、お手数ですが教えて頂き度いと、思います。
首をなが~くして楽しみにして居りますので。。。
お邪魔致しました。
by Alouette (2011-10-17 21:24)
けっこうかかりました。
アマゾンとは違いますね。
ちょっとアヤシイカモ・・なんて思ったりもしましたが、
ちゃんと届いたので、記事に載せました。
9月10日ごろ注文。届いたのは、25日ごろだったと思います。
by euridice (2011-10-18 00:24)
≫≫ ちょっとアヤシイカモ・・なんて思ったりもしましたが≪≪
やはり~~(苦笑) 有難うございます。 安心致しました。
注文して1週間足らずで、同じCDが既に30%引き~とか、、、エッ~!! って言う感じで、≪大丈夫かな~??≫ と云う心配に変ったのです。
リストを見ると、相当幅広い貴重な古い在庫が居る様ですネ。
ローゲは今迄聴いたのは、イルサレムとクラーク、他は印象が薄く、名前すら覚えて居ませんが。。。 G・クラークが好きでした。 何しろ演技が最高、余りに印象が強く、、、 ホフマンのローゲを聴くのが本当に楽しみです。
情報、有難うございました。 明日頃、着く事を祈りつつ~
では、長々、失礼致しました。
by Alouette (2011-10-18 05:26)
ホッ~!!! 本日、無事到着。 アドヴァイス有難うございました。
早速、聴きながらキィーを叩いて居ります。
この分では、ルサルカもきっと大丈夫ですネ。
30%オフの宣伝メールが届いている内に注文~??!!(笑)
先日、1990年NHKのサヴァリッシュとのコンサート映像を、
友人に見せて頂いて感激した所ですが。。。
既に病気が出ている頃で、少々難儀だっただろう~と感じられました。
元気溌剌のお姿でしたが~ ご本人は不本意だったかも??
未だ病名が解明しない時で~~~
本当に貴重な情報有難うございます。 感激です。 お礼まで。
by Alouette (2011-10-19 18:37)
よかった。安心しました。
>1990年NHKのサヴァリッシュとのコンサート映像
年末に来日歌手の紹介みたいな番組で見ました。
ほんのちょっとでしたけど、やはり違和感があり、
けっこうショックでした。
by euridice (2011-10-19 20:41)