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アナトミー [映画]

アナトミードイツ映画
レンタル2007.11.6
「アナトミー」=解剖、解剖学、生体実験。「ラン・ローラ・ラン」のフランカ・ポテンテ主演で贈る、伝統ある名門医大の解剖セミナーでおこる恐怖を描いたメディカル・ホラー。


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青い棘 [映画]


青い棘ドイツ映画
レンタル2007.11.6
あまり面白くなかった。
わけわからん。説得力無し・・
説明不足だと思います。

『渋谷のル・シネマで2005年に上映されていた作品で、1927年、ワイマール共和国時代のベルリンで実際に起きた「シュテークリッツ校の悲劇」と呼ばれる事件をもとにした映画です。裁判によって明かされた事件の真相は当時の世相を大きく揺るがすものだったとか。しかし、この映画で描かれるのは、あくまでもその事件に至るまでの、当事者である5人の若者の心情の機微、関係性であり、事件後のことにはほとんど触れられず、事件当日にいたるまでの彼らの姿を描こうとする姿勢が伺えます。
 ドイツの名門ギムナジウムに通う主役二人・労働階級の出だが優秀なため入学を許されているパウル(ダニエル・ブリュール)と名家の子息ギュンター(アウグスト・ディール)。彼らと、ギュンターの美しく奔放な妹ヒルデガルド(アンナ・マリア・ミューエ )やその恋人ハンス、ヒルデの友人エリの数日間を追っています。』

「グッバイ・レーニン」の主人公役、「善き人のためのソナタ」の主人公、シュタージの大尉役の娘が出演。


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カルメン [映画]

carmen. カルメン【完全無修正(R-18)エディション】 [DVD] スペイン映画。プロスペル・メリメの原作の映画化。メリメ自身が登場。ホセと偶然知り合って、その話を聞くという設定。R-18指定だそうですが、別にとりたててどうということはない。でも、普通の棚にないレンタルショップもあるとか。大きな間違い、勘違いというところ。ごくまじめな文芸作品です。この小説は読んだことありません。

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善き人のためのソナタ [映画]

善き人のためのソナタ スタンダード・エディション映画館での封切時、常時おじゃましていたブログで取り上げられていて、知った映画です。2006年ドイツ映画。DVDで。

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シェーンベルク「モーゼとアロン」映画+「ヒトラー〜最期の12日間」 [映画]

シェーンベルク:モーゼとアロン 映画 1974/75年制作
ダニエル・ユイレ、ジャン=マリー・ストロープ監督
ミヒャエル・ギーレン指揮 オーストリア放送交響楽団
モーゼ:ギュンター・ライヒ
アロン:ルイ・ドゥヴォス

この映画に関する詳しいことは、Orfeoさんのオペラ・レビューを参照してください。

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映画「魔笛」ケネス・ブラナー監督 [映画]

なんだか期待はずれだった「ヘンリー五世」以来、今までにいくつか見た同監督の映画のなかでは、一番おもしろかったかも・・ どうもこの監督とは相性が悪いみたいなので、かなりためらったんですけど、なんと言っても「魔笛」ですから・・というわけで、帰り道にちょっと寄れる映画館で上映中だし、行ってきました。

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愛と宿命の泉 第二部 泉のマノン [映画]

第一部からおよそ十年後。ガブリエル・バキエ(Br 1924.05.17- フランス)出演していました。最初に配役リストにもちゃんと出てきます。

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愛と宿命の泉 第一部 フロレット家のジャン [映画]


いつごろだったか、劇場公開時に時間つぶしに入った映画館で偶然上映中でした。大げさなタイトルだわと思ったのを覚えています。フランスの国民的作家の小説の映画化、つまりいわゆる文芸大作。第二部まで一挙上映でしたから、とっても長かった。正直なところ、その時はあまりおもしろいとは思いませんでした。イブ・モンタンとドパルデューが出ていたこと、水源争いの話だった・・とか、シロッコって凄いんだ・・くらいしか記憶に残りませんでした。

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アンリ4世万歳と眠れる森の美女 [映画]

keyakiさんの記事、突然走る王様。傑作ですね。このオペラ、ロッシーニ作曲「ランスの旅」見ないで聴いているのが、歌詞の意味などわからなくても、けっこう楽しいです。でも、あんな風に走る王様をはじめ、目にも豪華で美しくて、楽しい舞台が見られれば、それに越したことはないし、一段と楽しさが増しますね。

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スペイン映画「女王ファナ」 [映画]

女王ファナヴィスコンティの映画をやっていたので、久しぶりに契約したシネ・フィル・イマジカで、たまたま見ました。

このスペインの王女の名前は、歴史の本で読んだことがあり、狂女ということで、記憶に残っていました。映画ははじめて。オペラ関連では、ヴェルディ作曲「ドン・カルロ」フェリペ二世の祖母に当たります。同じくヴェルディ作曲「エルナーニ」には、息子のカルロ五世が登場します。この映画で、スペインとフランドルの歴史的関係がよくわかりました。

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