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モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」新国立劇場 [劇場通い]

モーツァルト:コジ・ファン・トゥッテ
ミゲルA・ゴメス・マルティネス指揮 東京フィルハーモニー交響楽団
ダミアーノ・ミキエレット演出
新国立劇場2011.6.8 舞台写真

フィオルディリージ:マリア・ルイジア・ボルシ
ドラベッラ:ダニエラ・ピーニ
グリエルモ:アドリアン・エレート
フェランド:グレゴリー・ウォーレン
デスピーナ:タリア・オール
ドン・アルフォンソ:ローマン・トレーケル

歌手は、みなさん、とてもすてきでした。舞台、森の雰囲気が美しい。
新国HPの舞台写真、この雰囲気がわかるのがないのが残念。
キャンピングカーの屋根に止まっているフクロウ、印象的でした。
みんな許し合ってめでたしめでたしではない、
とりかえしのつかないことしちゃったっていう苦〜〜いフィナーレ。
このお話、わだかまりがないなんてことあり得ないって思います。
人を試しちゃいけない・・ですよ、やっぱり。


*何かかすかな水音のようなものが聞こえ続けて、気になりました。
いつもお邪魔しているこちらのブログで読んだのに忘れていました。
読み直してなるほどです。それにしても、
なぜかこのところ新国の舞台装置には水が頻繁に使われますね。
今回はたき火の火もあったので、万一の消火用だったのかな?

*グリエルモのバリトン、どこかで見た名前だと思ったら、
映像を見たウィーンの「ウェルテル」でヒロインの夫役でした。


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