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女心の歌 [オペラ]

ヴェルディのオペラ「リゴレット」の中で歌われる公爵のアリア「女心の歌」は、オペラに興味を持つ前から、日本語の歌詞で、知っていました。子どものころからのような気がしますが、どこでどう知ったのかは覚えていません。「女心と秋の空」とか、女は気分がころころと変わるということになっているようですけど、このアリアはオペラを知ればまさに逆。移り気で軽薄なのはむしろ男でしょう。それでも、やはり、あるイタリア人(男)は仕事上、女性に悩まされると、「la donnna e mobile だから仕方ない」が口癖でした。

こんな場面でまずは歌われます。ロンドンで目下公演中の新演出時の映像です。

この記事、ずっと前に書いて途中で放置していたのが見つかりました。この歌の音声ファイルが並べてあるのですが、ひとつを除いて音源を覚えていません。さて、だれが歌っているのでしょうねぇ・・
まずパソコン内にあった出自明確なのを新たに。

1)2)3)4)5)

↓歌っているのはだれ? 上のと同じ音源もあるかもしれません。
ひとつは音源がすぐ確実にわかります。

6) 

7) 

8) 

9) 

10) 

11) 


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コメント 4

keyaki

TBありがとうございます。
>ひとつは音源がすぐ確実にわかります
最後まで聞くとアレンジしていますから誰でもわかるでしょうが、私は一節聞いただけで分かりました。

6と7が分からない....6は、ビリャソンのようでもあるけど....
8はカウフマン
9はアルバレス
10は、パヴァロッティですよね?
11はホフマン

こうして聞くと、パヴァロッティとかアルバレスの声ってかわいい....グリゴーロの声は、軽くも細くもない男性的な声に聞こえます.....

by keyaki (2012-04-05 09:49) 

euridice

>10は、パヴァロッティですよね?
間違いないと思います。

>6と7が分からない....6は、ビリャソンのようでもあるけど....
私も分かりません。
7はベチャラかもしれません。

>パヴァロッティとかアルバレスの声ってかわいい
こういう声が正調テノール声だったのでしょうね。

>私は一節聞いただけで
知っている人はそうでしょう。



by euridice (2012-04-05 10:06) 

ななこ

トップの写真 この色のミツマタは弱いらしいですね。
散歩道でいくつか見かけますが枯れてしまったのも数本あります。

同じアリアの歌手の当てっこ、昔よくしました。
友人とお互い手持ちの音源から抜き出してカセットテープに録音して交換して遊びました。

自信ありませんが、6番はシコフ? 7番はフローレス?
ベチャラの声って私は実は知りません。
by ななこ (2012-04-05 11:34) 

euridice

>トップの写真
公園に一本だけあります。他のは黄色です。今年は寒かったせいかどちらもあまり元気がないです。この間、やっと咲いていました。
この色って、なんというか日本の色、大正から昭和初期のきものの色って感じがします。背景はパンジーの花壇ですが、ちょうどいい場所にあります。

>6番はシコフ? 7番はフローレス?
気になったので探し中です。
フローレスは
NHKのBS2での放送録画を発見。
比べてみたところ
当たり!です。凄い!

で、7)はフローレス確定
ありがとうございます。



by euridice (2012-04-05 13:58) 

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