ワルキューレ 1980年バイロイト ラジオ放送

2010.2.5
中断していましたが、残っている部分のアップロードを始めました。

正規ライブ録音と映像と同じ年のラジオ放送です。１幕☆ユーチューブへ☆２幕☆ユーチューブへ☆３幕☆ユーチューブへ☆
ワーグナー：ワルキューレ
バイロイト音楽祭1980年7月29日
ピエール・ブーレーズ指揮
パトリス・シェロー演出

ジークムント ：ペーター・ホフマン
ジークリンデ ：ジャニーヌ・アルトマイヤー
フンディング ：マッティ・サルミネン
ブリュンヒルデ ：ギネス・ジョーンズ
ヴォータン：ドナルド・マッキンタイヤー
フリッカ ：ハンナ・シュヴァルツ
ワルキューレたち：
カルメン・レッペル、カレン・ミドルトン、ガブリエル・シュナウト、マルガ・シムル、カーチャ・クラーク、ギドゥリン・キルブリュー、イルゼ・グラマツキ、エリザベス・グローサー

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コメント 4

また魅力的な音源をアップしてくださって、ありがとうございます。
すみません、なんだかいつもアテにしてしまっています・・・。

第一声で相好を崩しながら、放送当時は衝撃的だったに違いない、やっぱりこの声でないとダメよと思います。
by ペーターのファンです。 (2009-11-08 10:46) 

ペーターのファンです。さん
どういたしまして。

「ワルキューレ」は1980年バイロイトが頂点でしょうね・・
どれも抜きん出ていますが。
by euridice (2009-11-12 22:22) 

冬の嵐は過ぎ去りまで聞かせていただきました。
同じ１９８０年の舞台上演で正規録音であろうとＦＭ放送であろうとおそらくそれほどに違いがあろうはずもないのですが、euridice さんが撮られた公園の植物や鳥や昆虫を眺めながら耳を傾けさせていただきました。
聞いてると、ホフマンやジャニーヌやサルミネンのこの時、あの時の表情や仕草が浮かんできます。

ホフマンの声は正規映像の方がより密度が高いというか言い方を変えると甘く凝縮された声ではないでしょうか？
このＦＭ放送の時の方がドラマ性ということではより激しいように感じますしちょっと聞いたくらいで断定できるものではないのですが多分ＦＭ放送の方が私は好きです。

こんな聞き比べができるなんて、贅沢というかこの上ない喜びで夢のようです。

ほんとうに１９８０年のワルキューレは頂点ですね。
ワーグナーファンの方達の中にはもっと古い巨匠の録音を神格化されてる向きも多いと思いますが、私は１９８０年前後の録音より古いものは何となくやっぱり古いと感じてしまいます。
ホフマンの残してくれた録音や映像は３０年近く経っても画期的にモダンでありながら正統的で、これは奇跡だったのだと思います。
奇跡というのはそう度々起こるものではありませんから、自分が生涯の中で出会えたことが奇跡だったのだと思います。
by ななこ (2009-11-13 16:40) 

ななこさん
＞ホフマンの声は
そうですね。１幕ずつの収録だそうですし、公式に残るものということですし、集中度が微妙に違うのでしょう。

＞ドラマ性ということではより激しい
当然一回性が強くなるでしょうね。

＞もっと古い巨匠の録音を神格化
音質の問題もあって、耽溺するのは難しいです。

２幕以降もあげますので，どうぞ。
一部欠けもあるようですけど。
by euridice (2009-11-16 08:28)