トスカ 星は光りぬ

プッチーニのオペラ「トスカ」はオペラ視聴が趣味に加わった直後以来、ずいぶんといろいろ楽しんできましたから、ローマに行ったら、やっぱり「トスカ」の舞台になった場所には、ぜひ行ってみたい・・で、一日はその三カ所をリクエスト。どこも外から眺めただけで、中には入りませんでした。教会はもうちょっと待てば開いたのですけど、ちょうど閉まっている時間帯でした。

折しも「 ローマのその時、その場所、再現《トスカ》」がNHK-BS2で放送されたのは、良いタイミングでした。内部はこの映像で補えば充分・・というわけで、この日の写真のBGMは、プッチーニ「トスカ」から、３幕のテノールの有名なアリア「星は光りぬ＝星はきらめき」です。音源はペーター・ホフマンのアルバム「モニュメンツ」1988年からです。★入口★
再生リスト：イタリアで撮った写真の全スライドショーがここにあります

　

この映像は、世界中で同時中継放送されたという「世界」に日本は入っていなかったので、レーザーディスクで視聴しました。CDも聴きました。マルフィターノを初めて視聴したのでした。（実は初めてではなかったのですけど、初めて認識しました。これ以前にポネル映像、レヴァイン指揮の「皇帝ティートの慈悲」に出演していたのですけど、全然印象的に残っていませんでした）彼女のトスカ、見た瞬間、ぎょっとしました。声だけだと可愛いのに・・なんて思ったものです。後になんでも意図的に醜く撮ったとか・・

この映像については、こちら、keyakiのメモ、メモ...に詳しい記事があります。

関連記事：☆アルバム「モニュメンツ」1988年
☆ワーグナー・アリア集の録音1983年

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