P.ホフマンのパルジファル [PH]
今年(2011年)の復活祭は遅いです・・4月24日・・聖金曜日は4月22日となります。
☆聖金曜日の音楽ほか@ユーチューブ☆
関連記事:http://euridiceneeds.blog.so-net.ne.jp/2008-11-22
「続きを読む」以下は旧記事です。
ペーター・ホフマンは、1976年に「ワルキューレ」のジークムントと「パルジファル」のパルジファルで、バイロイト音楽祭に初出演しました。この時の「パルジファル」はW.ワーグナー演出、ホルスト・シュタイン指揮の再演です。同じ演出と指揮で、1978年にも。
その後1982年から1985年まで毎年と1988年にはジェイムズ・レヴァイン指揮、ゲッツ・フリードリヒ新演出による「パルジファル」百年記念公演に出演しました。うち1985年の公演がいわゆる正規録音(フィリップス)で発売されました。(右はP.ホフマンのパルジファル@ハンブルグ1976年)
これはここのところ長らく品切れ廃盤状態でしたが、最近デッカから発売の超廉価CD「ワーグナー名演集」内の「パルジファル」がこれという形で再発売されました。このセット(初回生産完全限定盤)はワーグナーの主要10作品が全部含まれて、1万円以下というわけで、HMVではすでに完売とのこと。すべてバイロイト音楽祭のライブ録音です。「マイスタージンガー」が1974年以外は全て1960年代の公演で、何故かわかりませんけど「パルジファル」は他に比べると相当新しい1985年上演のライブ録音です。
ホフマンの初パルジファルは2番目の専属劇場(1974/75)ヴッパータール。「R.ワーグナーは、その舞台のために、歌で表現するのとまったく同じくらい完璧に演技で表現できる歌手を求めていた」ということですが、P.ホフマン演じるパルジファルは、おそよ百年の時を経て、やっと登場した「夢のパルジファル」だったのかもしれません。
パルジファルは、ジークムント(ワルキューレ)、ローエングリンと並んで、ホフマンがもっとも頻繁に演じた役です。1976年春には、ヴッパータール、シュツットガルト(ゲッツ・フリードリヒ演出、ギュンター・ユッカー舞台装置)、ハンブルク(アウグスト・エヴァーディング演出、エルンスト・フッフス舞台装置)でほぼ同時期に、三つの新演出初演に出演して『連邦パルジファル』と呼ばれたとか。もっと読む
P.ホフマンは、「歌手」としての成功以上に「演技」に執着していたようです。『内面的な関わりを持たず、やるべきことだけをやっていれば、けいこは迅速に終了し、みんなハッピーで、大勢がこれを良しとして実行している』が、彼としては、どんな場合でも『演技に対する衝動はいつも制御がきかなくなる』し、『総合的効果があがらなければ、落ち着かなくなる』、『パルジファルが、どんな感情もなく、声量豊かに遂行されるのを何度も体験しているが、これは私にとってはひどい苦痛だ』と言います。もっと読む-1 もっと読む-2
ペーター・ホフマンのパルジファル、映像も全然ないので、もっぱら音だけでの鑑賞ですが、それでもパルジファルという人間の内面が生々しく伝わってきます。せめて映像、さらに劇場での鑑賞だったら、どんなことになるのか、想像もつきません。(右下の写真:1982年〜1989年のゲッツ・フリードリヒ演出、上は2幕、投げられた槍を受け止める場面のけいこ風景。下は2幕、魔法の花園の花の乙女たちとパルジファル)
関連記事-1:バイロイト音楽祭
☆バイロイト音楽祭デビューのパルジファル♪
☆パルジファル、1982年〜1985年バイロイト
☆1982年「パルジファル」バイロイト音楽祭♪
☆パルジファル 1984年バイロイト音楽祭♪
☆ゲッツ・フリードリヒとのパルジファル
☆ゲッツ・フリードリヒvsペーター・ホフマン
関連記事-2:カラヤンと
☆パルジファル ザルツブルグ音楽祭♪
☆カラヤンとのパルジファル(1980年)
☆パルジファル、カラヤンの録音&ジーバーベルク監督の映画
☆カラヤンとの出会い
関連記事-3:その他
☆パルジファル、メトロポリタン歌劇場1982年♪
☆パルジファル、メトロポリタン歌劇場1986年♪
☆パルジファル、1983年ヴェネチア
★ヴォルフガング・ヴィントガッセン♪
関連記事-4:ある女性評論家のホフマン@パルジファル論あるいは讃
(1) (2) (3) (4) (5)♪
ペーター・ホフマンのパルジファル(伝記、ネット情報等によります)
(↓はP.ホフマンのパルジファル@ミュンヘン)
関連記事-5:「パルジファル」の映像と録音
☆バイロイト音楽祭1981年(映像♪)
☆バイロイト音楽祭1987年(ラジオ録音♪)
☆メトロポリタン・オペラ1992年(映像♪)
☆バイロイト音楽祭1998年(映像)
☆バーデンバーデン2004年(映像♪)
☆フェニーチェ2005年(映像)
関連記事:http://euridiceneeds.blog.so-net.ne.jp/2008-11-22
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その後1982年から1985年まで毎年と1988年にはジェイムズ・レヴァイン指揮、ゲッツ・フリードリヒ新演出による「パルジファル」百年記念公演に出演しました。うち1985年の公演がいわゆる正規録音(フィリップス)で発売されました。(右はP.ホフマンのパルジファル@ハンブルグ1976年)
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ホフマンの初パルジファルは2番目の専属劇場(1974/75)ヴッパータール。「R.ワーグナーは、その舞台のために、歌で表現するのとまったく同じくらい完璧に演技で表現できる歌手を求めていた」ということですが、P.ホフマン演じるパルジファルは、おそよ百年の時を経て、やっと登場した「夢のパルジファル」だったのかもしれません。
パルジファルは、ジークムント(ワルキューレ)、ローエングリンと並んで、ホフマンがもっとも頻繁に演じた役です。1976年春には、ヴッパータール、シュツットガルト(ゲッツ・フリードリヒ演出、ギュンター・ユッカー舞台装置)、ハンブルク(アウグスト・エヴァーディング演出、エルンスト・フッフス舞台装置)でほぼ同時期に、三つの新演出初演に出演して『連邦パルジファル』と呼ばれたとか。もっと読む
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ペーター・ホフマンのパルジファル(伝記、ネット情報等によります)
指揮/演出 | クンドリー | グルネマンツ | アンフォルタス | ||
1976 | ヴッパータール | ||||
1976 | ハンブルグ | エヴァーディング | |||
1976 | シュツットガルト | フリードリヒ | |||
1976 ラジオ | バイロイト | H.シュタイン W.ワーグナー | ランドヴァ | ゾーティン | ヴァイクル |
1978 ラジオ | バイロイト | H.シュタイン W.ワーグナー | ヴェイソヴィチ | アダム | ヴァイクル |
1978 | ミラノ | ||||
1979 | ロンドン | シレム ハンズ | ミントン | モル | ベーリー |
1980 DG | ベルリンフィル | カラヤン | ヴェイソヴィチ | モル | ヴァン・ダム |
1980 ラジオ | ザルツブルグ ベルリンフィル | カラヤン | ヴェイソヴィチ | モル | ヴァン・ダム |
1980 | ロンドン | ||||
1980 | バルセロナ | U.ムント | |||
1981 ラジオ | ザルツブルグ ベルリンフィル | カラヤン | ヴェイソヴィチ | モル | ヴァン・ダム |
1982 ラジオ | メト | レヴァイン メリル | M.ダン | G.ハインズ | T.スチュアート |
1982 ラジオ | バイロイト | レヴァイン フリードリヒ | リザネク | ゾーティン | エステス |
1983 | ベネチア | フェッロ ピッツィ | G.ギルモア | ゾーティン トマシュケ | ネントヴィヒ クリステンセン |
1983 | バイロイト | レヴァイン フリードリヒ | リザネク W.マイアー | ゾーティン | エステス |
1984 | メト(2幕) ガラコンサート | レヴァイン | リザネク | ||
1984 ラジオ | バイロイト | レヴァイン フリードリヒ | W.マイアー♪ | ゾーティン | エステス |
1985 ラジオ | バイロイト | レヴァイン フリードリヒ | W.マイアー | ゾーティン | エステス |
1985 PHILIPS | バイロイト | レヴァイン フリードリヒ | W.マイアー | ゾーティン | エステス |
1986 ラジオ | メト | レヴァイン メリル | G.ギルモア | タルヴェラ | R.J.クラーク |
1987 | ハンブルグ | ||||
1987 | ウィーン | ||||
1988 | ウィーン | ||||
1988 | バイロイト | レヴァイン フリードリヒ | W.マイアー | ゾーティン | マッキンタイア |
1988 | バルセロナ | U.ムント | ランドヴァ | モル | エステス |
1992 | マンハイム |
(↓はP.ホフマンのパルジファル@ミュンヘン)
関連記事-5:「パルジファル」の映像と録音
☆バイロイト音楽祭1981年(映像♪)
☆バイロイト音楽祭1987年(ラジオ録音♪)
☆メトロポリタン・オペラ1992年(映像♪)
☆バイロイト音楽祭1998年(映像)
☆バーデンバーデン2004年(映像♪)
☆フェニーチェ2005年(映像)
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33枚組で7275円って値段は凄いですね。1枚220円ですか・・・
ほとんど全部聞いたことのある録音ですが、この「パルシファル」だけは未聴です。W・マイアーのクンドリーはいかがですか?90年代以降の円熟した歌唱と違って、若々しい声の新鮮な歌唱かなと想像するんですが。
by NO NAME (2008-05-26 10:29)
すみません。上のNO NAMEは私です。
by TARO (2008-05-26 10:29)
改めて一通り聴かせて頂きました。
本当にたくさんの音源をありがとうございます!
こうしてみると、
やはりカラヤンとの、80年とか81年のザルツの音源がとても印象深いです。
普段カラヤン盤を聴きなれているせいもあるかと思いますが…。
by 立花 (2008-05-26 18:07)
TAROさん
>33枚組で7275円
かつての1曲分のお値段ですよね・・
欲しいのが1曲でもあとはおまけと思えばいいような価格かも^^?
>W・マイアーのクンドリー
何と言っても1983年に同演出の同役でのバイロイトデビューで、
しかも20代(29歳にしてもね)ですから
若くて初々しいと思います。
1982年のリザネクの迫力には負けますけど・・
ちなみにリザネクはこのとき55歳。
表のこの録音W.マイアーにリブレットの写真をリンクしました。
数多く見た彼女の映像、写真、ついでに生の中でも
ダントツに美しいしなかなか妖艶じゃありませんか^^?
by euridice (2008-05-27 07:59)
立花さん、どういたしまして!
ネットにサウンドクリップを置いておくと
ちょっと気楽に聞けるので、便利です。
しばらくはそのままだと思いますので、
またごゆっくり何度でもどうぞ・・^^+
>カラヤンとの、80年とか81年のザルツの音源
そうですね。DGの録音を含めて、
総合的にも最高じゃないかと思います。
by euridice (2008-05-27 08:03)
はあ~ですね・・・
こんなに歌ってるのですね~
ほんとにどこかから何でもいいから映像がちらっとでも出てこい出てこい・・・ですよね。
一番新しい視聴だからかも知れませんが、1982年メトのパルジファルがあまりに強烈です。
同じレヴァインでも82年バイロイトより更に繊細で恍惚感さえあります。
euridice さんに感謝です。
総合的にはやっぱり80年、81年のカラヤンの音源でしょうね。
by ななこ (2008-05-28 12:13)
ホントに当たり役だったのですね。
覚醒したパルジファルの一声で闇をはらうような表現は、ホフマン以外の
誰にもできないでしょうね。
私はマイアーの美声と美貌が好きで、できることなら、どこかにあるのなら
ホフマンのパルジファル、マイアーのクンドリーの映像が見たいです。
そして、この二人でトリスタンとイゾルデを聴きたかった・・・。
by ペーターのファンです。 (2008-05-28 21:40)
ななこさん
>こんなに歌ってるのですね~
表は場所と時がわかっているものだけです・・
例えば、ミュンヘンにも出演していることは間違いないのですが、
いつなのかが分からないので表には載せていません。
1990年来日時のインタビューで一番たくさん歌ったのが
ワルキューレで181公演とか言ってますから、
パルジファルも少なくとも150公演ぐらいは出演しているかも・・
メトロポリタン歌劇場のデータベースを見てみました。
1980年代のメトの公演、
47のテレビ放送があり、うちワーグナー作品は3つ。
1982年タンホイザー、
1986年ローエングリン
1989年ワルキューレ
パルジファルとワルキューレは、そして
ローエングリンもラジオ放送がありますけど、
マイスタージンガーはそれもなしです・・
土曜日のマチネーがラジオ放送日らしいですね。
ちなみにテレビ放送は
1990年代、36、うちワーグナーは6(リングとトリスタン)
2000年代、25、うちワーグナーは2(マイスタージンガーとトリスタン)
by euridice (2008-05-28 22:50)
ペーターのファンさん
>ホントに当たり役だったのですね。
ですね。そして
少なくともワーグナー作品に関しては
全部当たり役と言えるのではないでしょうか。
レパートリーは相当に少ないタイプだと思います。
>ホフマンのパルジファル、マイアーのクンドリー
これはもうバイロイト音楽祭のということですよね^^+
記録映像ぐらいありそうなものですから、
なんとか出してほしいです。
by euridice (2008-05-28 23:12)
パルジファルについての根本的な考え方は最初のゲッツフリードリヒ演出でホフマンは完璧につくりあげてたのですね。
1976年シュツットガルトでのクンドリは誰だったのかは記録はないのでしょうか?
流れから見ればランドヴァでしょうか?
短かったキャリアの中で、ほんとうに集中してジークムントとパルジファルを歌ってたということですね。
もっと読む・・・の所を読ませていただいて、もしホフマンがキャリアをずっと積み重ね、そのうち指揮とか演出などにも関わってたら、凄い舞台が出来てたかもしれないと思いました。
ミュージカルやロックの効果を取り入れた前衛的なリング?
素晴らしくエロスティックなトリスタンとか?
でも、彼が歌わなくてはつまらないですね・・・;;
2000年代のメトのトップワーグナーテノールはベンヘプナーということですね。
by ななこ (2008-05-30 00:21)
ななこさん
>1976年シュツットガルトでのクンドリは誰だったのか
残念ですけど、わかりません・・
>ほんとうに集中して
そうですね・・もうひとつローエングリンを加えて
ひたすら「自分の役を・・」あちこちで・・の生活。
1984年からは
ポピュラーのツアーが気分転換、息抜きだったのでしょうね。
健康だったら、どう展開していたか・・
いろいろと物議を醸したのではないかと思いますけど、
>でも、彼が歌わなくてはつまらないですね・・・;;
そういうことです。
一人の人間に最高のものがいくつも備わるなどということは
それこそめったにどころかまずないと思います。
>ベンヘプナー
雲泥の差、月とすっぽんというより
べつものですわ・・^^;;
by euridice (2008-05-30 11:04)
今回フォークトの「パルジファル」を聴いて神々しいと思いましたが、ホフマンの神々しさとは違いますね。
フォークトはちょっと人間離れしてる不思議くん。
ホフマンが人間らしいという意味が分かった気がします。
フォークトのそのまんま「清らかな愚者」からの変身ぶりには圧倒されましたが、3幕になるとホフマンのように凛としたところがないから、演出に邪魔されると、また「清らかな愚者」に戻ってしまったように聴こえたんです^^;
声は変わるといいますが、フォークトが更にワグナーのレパートリーを広げるためには凛としたところがないと難しいでしょうね。
by kametaro07 (2010-04-17 02:16)
kametaroさん
ヨーロッパで劇場鑑賞三昧、うらやましいです。
>不思議くん
映像のローエングリンもそういう雰囲気でした。
>「清らかな愚者」
というより、グルネマンツ見立ての「単なるお馬鹿」かも・・
は、見てない者の冗談として、
新国のワーグナー、来シーズン「トリスタンとイゾルデ」で
残すは「パルジファル」ですから、
是非是非フォークトくんでお願いしたいです。
by euridice (2010-04-17 08:22)