バーンスタインのトリスタンとイゾルデ 1幕 [PH]
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これ↓は2007年11月1日の記事です。HPの容量が限界だったので削除していましたが、リンク先をユーチューブに変更しての再掲載です。便利なフリーソフトが見つかったので、字幕をつけてみました。2幕、3幕はリンクからどうぞ・・
☆1幕2場より ブランゲーネ、トリスタンの所に使いに行く・・
☆1幕4場〜5場より トリスタン、イゾルデのもとに行く・・
☆1幕5場〜フィナーレ 媚薬を飲む・・〜コーンウォル到着
☆1幕終了 カーテンコール
☆2幕へ
☆3幕へ
レナート・バーンスタイン指揮バイエルン放送交響楽団、合唱団
ミュンヘン 1981年1月
トリスタン:ペーター・ホフマン
イゾルデ:ヒルデガルド・ベーレンス
クルヴェナル:ベルント・ヴァイクル
ブランゲーネ:イヴォンヌ・ミントン
若い水夫の声:トーマス・モーザー
・・何度も記事にしたものですが、ついにこのオペラの生の舞台も観たことですし、iTunes用に映像ファイルを作ったし・・で、ビデオクリップをアップします。画質、音質とも最低でもないけど、最高でもない。こういうものとしては良いほうでしょう。いつまでもあると思うななんとやらですから、見たい方はお早めにどうぞ。重いので読み込みに時間がかかるかもしれません。
この企画は、およそ一年をかけ、このオペラを一幕ずつ、1981年の1月、4月、11月に、ミュンヘンのヘラクレス・ホールでコンサート形式の上演をし、同時にライヴ録音とテレビ用のビデオ撮りを行うというものでした。そのテレビ放送録画からのクリップです。では、まずは1幕から。下の☆印の付いた青い文字でリンクします。画像をクリックすると過去の関連記事です。
1幕の概要:
アイルランドの王女イゾルデが、侍女ブランゲーネを伴って、コーンウォル(イングランド)のマルケ王に嫁ぐための船旅中の船内。この縁談をまとめにアイルランドにやって来た、マルケ王の甥であるトリスタンがこの船旅の責任者として、従者クルヴェナルと共に乗船している。実は以前、トリスタンはイゾルデの許嫁だったアイルランドの戦士と一騎打ちをして、相手を倒したものの、毒が塗られた刃で傷つき、身分を隠して、イゾルデの治療を受けて、一命を取り留めた。その時、二人は互いに恋に落ちたが、立場上、その気持ちを封印した。そのトリスタンがマルケ王の求婚の使者として訪れたことは、イゾルデにとっては酷い裏切り行為だった。そこで、船がコーンウォルに着く前に、死によって決着をつけようとする。しかし、侍女ブランゲーネは、命じられた死の薬ではなく、愛の薬を用意する。それによって、二人は互いを恋する気持ちを抑えられなくなり、盲目的な恋愛へと突き進むことになる。
プランターのこぼれ種アサガオ、今年は花が異常に遅かったのですが、今朝、満開状態。今までで最多の花が咲いた、咲いた^^! ちなみにきょうは諸聖人の祝日。
これ↓は2007年11月1日の記事です。HPの容量が限界だったので削除していましたが、リンク先をユーチューブに変更しての再掲載です。便利なフリーソフトが見つかったので、字幕をつけてみました。2幕、3幕はリンクからどうぞ・・
☆1幕2場より ブランゲーネ、トリスタンの所に使いに行く・・
☆1幕4場〜5場より トリスタン、イゾルデのもとに行く・・
☆1幕5場〜フィナーレ 媚薬を飲む・・〜コーンウォル到着
☆1幕終了 カーテンコール
☆2幕へ
☆3幕へ
レナート・バーンスタイン指揮バイエルン放送交響楽団、合唱団
ミュンヘン 1981年1月
トリスタン:ペーター・ホフマン
イゾルデ:ヒルデガルド・ベーレンス
クルヴェナル:ベルント・ヴァイクル
ブランゲーネ:イヴォンヌ・ミントン
若い水夫の声:トーマス・モーザー
・・何度も記事にしたものですが、ついにこのオペラの生の舞台も観たことですし、iTunes用に映像ファイルを作ったし・・で、ビデオクリップをアップします。画質、音質とも最低でもないけど、最高でもない。こういうものとしては良いほうでしょう。いつまでもあると思うななんとやらですから、見たい方はお早めにどうぞ。重いので読み込みに時間がかかるかもしれません。
この企画は、およそ一年をかけ、このオペラを一幕ずつ、1981年の1月、4月、11月に、ミュンヘンのヘラクレス・ホールでコンサート形式の上演をし、同時にライヴ録音とテレビ用のビデオ撮りを行うというものでした。そのテレビ放送録画からのクリップです。では、まずは1幕から。下の☆印の付いた青い文字でリンクします。画像をクリックすると過去の関連記事です。
1幕の概要:
アイルランドの王女イゾルデが、侍女ブランゲーネを伴って、コーンウォル(イングランド)のマルケ王に嫁ぐための船旅中の船内。この縁談をまとめにアイルランドにやって来た、マルケ王の甥であるトリスタンがこの船旅の責任者として、従者クルヴェナルと共に乗船している。実は以前、トリスタンはイゾルデの許嫁だったアイルランドの戦士と一騎打ちをして、相手を倒したものの、毒が塗られた刃で傷つき、身分を隠して、イゾルデの治療を受けて、一命を取り留めた。その時、二人は互いに恋に落ちたが、立場上、その気持ちを封印した。そのトリスタンがマルケ王の求婚の使者として訪れたことは、イゾルデにとっては酷い裏切り行為だった。そこで、船がコーンウォルに着く前に、死によって決着をつけようとする。しかし、侍女ブランゲーネは、命じられた死の薬ではなく、愛の薬を用意する。それによって、二人は互いを恋する気持ちを抑えられなくなり、盲目的な恋愛へと突き進むことになる。
プランターのこぼれ種アサガオ、今年は花が異常に遅かったのですが、今朝、満開状態。今までで最多の花が咲いた、咲いた^^! ちなみにきょうは諸聖人の祝日。
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ビデオクリップありがとうございました。
この舞台の映像があると知ってからとても見たかったものなので嬉しいです。
PCのお粗末なスピーカーのせいもあるかもしれませんが、CDではなじみの音楽が、映像では歌手達のストレスがとても強く感じられてちょっと辛い面もあります。
オケとバーンスタインだけの場面はそういう風には感じません。
演奏会形式だから可能だったということでもなく、おそらく視覚的な面も含めてのこの舞台の本当の素晴らしさはホールで実演に接することが出来た幸運な人々だけが体験し得たのではないかと思います。
それでもなお映像では役柄にふさわしい容姿が如何に聴く者を惹きつける力をもってるかということを感じました。
トリスタンとイゾルデにというかホフマンとベーレンスにしっかり寄り添って聴いてしまうからこのテンポは息苦しくなってしまいます。
ストレスと魅力はバーンスタイン盤の裏と表でもあるとつくづく思います。
by ななこ (2007-11-03 14:31)
>映像では歌手達のストレスがとても強く感じられて
そうですね。パソコンの音質の問題もあると思います。今使っているのには一応スピーカーを付けていますので、聞けないというほどではないですけど、以前のノートバソコンまでは、音楽をまともに聴く気にはなりませんでした。もうひとつは、演目、上演形式などで、個々に違うにしても、一般的に映像は、歌うことの難しさがもろに伝わってしまうような気がします。「トリスタンとイゾルデ」は超人的に難しいらしいから、なおさらでしょうか。最近のアバド指揮のやはり
演奏会形式上演の、画質も音質も夢のように良い放送でさえ・・・・
by euridice (2007-11-04 07:30)
>最多の花が咲いた、咲いた^^!
ぷぷぷ。。。!
by おさかな♪ (2007-11-08 02:41)
おさかな♪さん
さぶい(古い?)だじゃれに反応してくださって
うれしいで〜〜す^^!
この種類のアサガオは花期が遅いのだそうですが、
それにしても、今年は遅いです。
なかなか寒くならないようです・・
by euridice (2007-11-08 06:43)
「トリスタンとイゾルデ」は全曲鑑賞は映像では1回だけでしたが、オペラそのものが凄くインパクトの強いイメージがありましたね。^_^
You Tubeの映像を試聴させて頂きました。
この時のホフマンは若々しくて凛々しいですよね!^_^
声もワーグナーテノール独特の力強さを何となく感じました。
アサガオって夏のイメージだったのですが、冬も開花する事があるのですね?!^_^
by YUKI (2009-02-06 15:47)
YUKIさん
>この時のホフマンは
36歳ですね・・
>アサガオって夏のイメージ
ですよね。冬というほどでもないけど、
この年は晩秋に満開でした。
by euridice (2009-02-07 08:19)