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ワーグナー「ローエングリン」バイロイト音楽祭1982年、またまた [オペラ映像]

Orfeoさんのところにこの映像の記事が加わったので、もうあらためて言うこともないのですが、無理矢理、記事をアップすることにしました。

映像で視聴すればいいわけですが、ちなみにCBS/SONYから出ていた絶盤(廃盤)CDは、最近著作権を解決する形で別のところから発売されたということです。外国盤です。こちら

現在観られるローエングリンの映像(DVD)はこんなところですが、なにはともあれこの映像で見てもらいたいものです。

ローエングリンの記事:
ザルツブルク復活祭音楽祭1984年
なんとも魅力的なローエングリン
バイロイト1982年 DVD発売
バイロイト音楽祭1982年
メトロポリタン歌劇場の....
代役
出会い〜ローエングリン(1)(2)(3)
髪型?
バーデンバーデン2006年
若い!ローエングリン登場
バイロイト1990年
ある女性評論家のホフマン@ローエングリン論あるいは讃(1) (2) (3) (4) (5)


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Orfeo

便乗企画・・・もとい、共同企画、ありがとうございました!
by Orfeo (2007-03-03 09:33) 

ななこ

ローエングリンの映像はこれしか観られないです。
というより、最初にこれを観たから後は何が出てきても視覚的に受け入れられません。

何もかもすべてがまさしく「白鳥の王子様」
アームストロングもはまり役。

そして邪悪な闇のふたり、ティルラムントとオルトルートのエリザベスコネルとレイフロアルがこれまた素晴らしくて、表の世界の二人の美しさを際だたせていると思います。

P・ホフマンは従来のワーグナーテノールのイメージを覆した偉大な歌手ですねえ~

彼を思うとき同時に考えるのが、オテロ歌いといわれたマリオデルモナコの亡霊からオテロのイメージをドラマティックに変身させたドミンゴの偉大さです。
などと言い切ったら、反論がでるかしら?
by ななこ (2007-03-03 10:06) 

OGASHI

今月3月21日に【ローエングリン】観賞に行きますので、またまた参考にさせて頂きます。 

今回「すみだトリフォニー」で行われる【ローエングリン】はコンサート形式なので演出がどうのこうのと言うことはありませんが。

「euridiceさんブログ」さまさまです。
とても勉強になります。
by OGASHI (2007-03-04 21:46) 

euridice

OGASHI さん
すみだトリフォニーでの新日フィルの定期演奏会、以前アニヤ・シリア見たさ聴きたさで「サロメ」に行きました。普通のコンサート形式だと思っていたら、オーケストラこそ舞台にのっているものの、簡単な舞台装置、歌手も扮装して演技もありで、とてもよかったです。「ローエングリン」はどうなのかしら。行かない予定なので、OGASHIさんの感想、楽しみにしています。
by euridice (2007-03-04 22:31) 

euridice

ななこさん
>ローエングリンの映像は...
同感です。P・ホフマンはとにかく独特だと思います。

>オテロ
いろいろなオテロがけっこう好きです。マリオデルモナコはやっぱり魅力的ですし、ポーランドの来日公演のクーラ、しびれました^^! ドミンゴ・オテロのお初はゼッフィレッリの映画。舞台映像はいくつ見たかしら.... とても思索的ですね、彼のオテロ。どうも単細胞オテロのほうが私はどちらかというと好きかもしれません。
by euridice (2007-03-04 22:32) 

おさかな♪

ワーグナーの伝記(音楽の友社のもので、190ページ目くらい)を読んでいたら、バイロイトでシェロー演出のリングは最初は賛否両論だったが、P・ホフマンらなど美しい兄妹の人気で、じょじょに集客力を伸ばした、と言うようなことが書かれていましたヨ。
音楽家の伝記に名前が出るくらいインパクトがあった歌手さんなんですね。
by おさかな♪ (2007-03-16 23:53) 

euridice

おさかな♪さん
世界にはばたいていらっしゃいますね^^!
ブログ、楽しく読ませていただいてます。

>ワーグナーの伝記(音楽の友社のもので、190ページ目くらい)
知りませんでした。よろしければ、詳細(書名、著者など)、教えてください。
by euridice (2007-03-17 09:02) 

おさかな♪

euridiceさま^^☆

コメントのお返事&いつもNice!をありがとうございます♪

〔作曲家◎人と作品〕
●ワーグナー
【著作】 吉田真 著
【価格】 \1,260 (本体\1,200+税)
【判型】 全書判(116×174mm)・280頁
【発行】 2004年12月
コチラです。
 →http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=221811

ワーグナーの伝記として、いろいろな側面から客観的に書いてあり、とても興味深く読めました。
by おさかな♪ (2007-03-18 15:17) 

euridice

おさかな♪さん
ありがとうございます!
読んでみます。
by euridice (2007-03-18 19:48) 

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