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二番目のポピュラー・アルバム [ムービー付き音声ファイル]

写真整理のBGM、IVORY MANにしました。英語歌詞もつけます。意味がよくわかるとまた一段と興味深く聴けそうです。ユーチューブでどうぞ。
★再生リスト★


1984年に、二番目のポップスのレコードである「ペーター・ホフマン2」を録音。その中の「アイボリー・マン」は、彼自身のアイデアに基づいたミニ・ミュージカルとでもいったもので、歌詞の英語はデボラ・サッソンが書いたそうです。ミュージック・バトンの記事でも紹介しましたが、このCDの中の2曲、車の助手席でかける定番です。ひとつは、「アイボリー・マン」の中の曲です。たわいないと言ってしまえばそれまでですが、単純で無邪気な平和への希求、こういう気持ちって、難しいことは置いておいて、いいなって思います。それが、素直な美しい声で歌われるのを聞くのは気持ちがいいです。

このレコード、チャートで第6位にのり、ゴールド獲得。デボラ・サッソンは、ホフマンの二度目の伴侶でアメリカ人の歌手(1983年結婚-1990年離婚)

昨年来、必要に迫られて散歩が日課に加わりましたが、歩くだけよりは・・と目に留ったものの写真も撮っています。そして、木の葉が散って花も蝶もいなくなり、冬は退屈かな〜と思っていたら、さにあらず、小鳥という楽しい対象があることに気がつきました。散歩中に撮った写真のスライドショーにBGMにホフマンの歌をつけて、一挙両得、一石二鳥の楽しみもできました。今回はこのアルバムの曲です。新しいのはFairytales、Wildfire。2009年2月上旬の写真です。

Contents:
You've Lost That Lovin' Feelin'
Fairytales(★ユーチューブへ★
Let It Be(★ユーチューブへ★
Wildfire(★ユーチューブへ★
Unchained Melody
IVORY MAN (A Rock Fantasy): 
Time Warp 
Ivory Man 
The Journey -Lion's Share 
Follow 
Paradise Shuffle(★ユーチューブへ★) 
End Of The Rainbow 
Reflections 
Hymn 
関連記事: 
ロック・クラシック 
ロック・クラシック 続き
最初の演奏旅行 1984年 
クラシック音楽vs・・・  
ダブルキャリアに関する質問と回答



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コメント 10

Cecilia

YouTubeはこれから見ます。
コメントしたくなったのは上のキュウリグサの写真のせいです。
大好きです。
小さくて目立たないのに可愛らしいですよね。
名前がかわいそうですが・・・。
勿忘草も好きなのですが、キュウリグサも雑草扱いされずにもっと注目されて欲しいです。
by Cecilia (2009-04-19 09:30) 

ななこ

素敵なアルバムですね。
解説書に載っている3つのホフマンの写真も最高ですし。

>彼自身のアイデアに基づいたミニ・ミュージカル
そうなんですね!
ストーリーが書かれていますが英語とドイツ語なので読んでません;;
ロックファンタジーって何だろうと思ったのですが。

一番最初の曲「You've Lost That Lovin' Feelin'」はトムクルーズの出世作品「トップガン」にも出てきて馴染み深いです。
どれもこれも本当に素晴らしい。

これだけの写真を撮りながらのお散歩ってなかなか先へ歩みが進まないのではありませんか?
根気と集中力でもって目を凝らし耳を研ぎ澄まし1時間2時間なんてあっという間に過ぎてしまいますね。




by ななこ (2009-04-19 23:13) 

euridice

Ceciliaさん
コメント、ありがとうございます。
>キュウリグサ
ほんとに小さな花ですから、なかなか目にとまりませんね。
ワスレナグサが矮生化したのかと思いました。調べたら
味も素っ気もないというか、何でこんな名前か・・でかわいそう・・^^;;
野草ってなんだかな〜〜の命名が多いですね。

by euridice (2009-04-20 07:12) 

euridice

ななこさん
ホフマンのポピュラーアルバムは、
それぞれ特徴がはっきりしていておもしろいですね。

>「トップガン」
音楽が魅力的でした。

>これだけの写真を撮りながら
撮りたいものが多いと、歩数がのびません。
3時間ぐらいもぶらぶらして、ひたすら1時間歩いた程度でしょうか。
でも、楽しいのが一番ですからね^^++

生物を撮るのは、ほんとに
>根気と集中力
あと光の具合にもよりますけど、
小枝の中の鳥にうまくピントが合うとうれしいです。
これってまさに集中力だと思います。

by euridice (2009-04-20 07:31) 

ペーターのファンです。

自然の風景とホフマンの声は、とても合っていて安らぎます。
何を歌っても、さりげない歌に独特のスケールの大きさがあるのは
ホフマンの独壇場ですね。

by ペーターのファンです。 (2009-04-20 21:44) 

euridice

ペーターのファンです。さん
そう、ほんとうに気持ちが良いです。
お楽しみいただいて、うれしいです。


by euridice (2009-04-21 07:41) 

ななこ

冬の枯れ木の景色、いろいろな野鳥の姿、早春の花がちらほらと咲き始め・・・
今の百花繚乱の季節からは遙か昔のことのように思えます。
でも、たった2ヶ月前なのですね!!

ホフマンの力を抜いたポップな歌声、いつ聞いてもほっとしますし明るい気分にさせられます。
歌うことそのことがホフマンにとって生きている証だったと思います。
きっと人の前で歌うことはなくなっても、命ある限り心の中は歌であふれていることでしょうね。
by ななこ (2009-05-17 23:02) 

euridice

ほんとうに自然はあるときわっと変化するような気がします。雑木林も昼なお暗き〜〜という雰囲気です。少し前の明るさがうそみたいです。

>ホフマンにとって
そうですね。うまく言えませんが、
こういう職業はいわゆる生業とは違う種類のものだと思います。
召命というか業というか、そういうものではないかと・・
「お仕事」あるいは「ビジネス」を感じさせる方もいらっしゃいますけど。
by euridice (2009-05-18 22:32) 

ペーターのファンです。

いつも楽しませていただいて、ありがとうございます。
ホフマンの歌を聞いたとき、どう表現していいかわからない何かを感じました。
職業というより使命に近いものと思いながら、言葉が見つからずにもどかしい
気持ちでしたが、「召命」という言葉で腑に落ちた気がします。
そういった何かを感じさせてくれる歌手はやはり希少な存在ですね。

by ペーターのファンです。 (2009-05-19 21:22) 

euridice

こちらこそ、楽しんでいただけて、うれしいです。
そう、特別の存在です^^++
by euridice (2009-05-20 09:04) 

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