七変化のアジサイ&コントラバス・リサイタル [季節]
空梅雨どころか、よく降りますね。お陰でいまのところ、空気が重〜〜〜くて疲れる感じですが、それほど暑くもない・・ 桜土手の下植えのアジサイ、日ごとに汚くなって鬱・・と思っていたら、いつの間にか、全部緑になって、エメラルドの輝きとはいかず、サファイアのようだった青の群落には劣りますが、美観はなんとか回復しました。
誘われて、何年ぶりかなぁのコントラバスのリサイタルに出かけました。右の写真はだいぶ前のみたい。今回は長髪を後ろで束ねて、眼鏡なし。この写真を見てしまうと、やっぱり相応に年齢を重ねていらっしゃいました。
浜離宮ヴィルトゥオーゾの夕べ〈全4回朝日新聞社主催〉
第4夜 河原泰則 コントラバス・リサイタル
河原泰則(コントラバス)、ライナー・ホフマン(ピアノ)
・アドルフ・ミシェック/コントラバス・ソナタ第2番ホ短調 作品6
・ギヨルギー・ティボル/序奏と主題と変奏
・H.W. ヘンツェ(Lucas Drew編曲)/無伴奏コントラバスのためのセレナーデ(1949)
・ジョヴァンニ・ボッテジーニ/アレグレット・カプリッチオ、エレジーニ長調
・ラインホルト・グリエール/2つの小品 作品32より「スケルツォ」、2つの小品作品9 「インテルメッツォ」、「タランテラ」
・アンコール:バッハのG線上のアリア
河原氏のリサイタル、一段とすばらしさが増した音色&テクニック。曲は知らないものばかりでしたけど、ほんとによかった。ピアノ伴奏も最高。コントラバスとよく合って、出過ぎず、引き過ぎす、最高のハーモニーでした。
紫陽花って、青や紫からグリーンに変化することもあるんですか。
いま流行(?)の緑アジサイ(西安とか)とは、また別ですよね?
我が家のアジサイは何故か今年はすごく色が薄くて、見映えがしません。
by TARO (2007-07-14 21:02)
>グリーンに変化する
今回、はじめて見て、びっくりしました。
緑アジサイははじめからずっと緑なんでしょうから、
別ものだと思います。
アジサイも年によって美しかったり、冴えなかったりしますね。
こちらは今年は概して花が大きくて美しかったですが
今はもう剪定されて丸坊主です。
by euridice (2007-07-15 08:04)
コントラバスのリサイタルとは珍しいですね。(もちろん常連のファンの方はいらっしゃるのでしょうけれど)
音響のいい小ホールでのこういったコンサートは概ね心に残ります。
そしてそこで初めて聴く曲だったということも多いような気がします。
昔 コダーイの無伴奏チェロソナタをどこかで聴いて涙ぐんだ記憶があります。
やっぱりこのアジサイ剪定されたのですね!
by ななこ (2007-07-15 11:14)
>やっぱりこのアジサイ剪定されたのですね!
あいまいな書き方でごめんなさい・・
「剪定された」のはうちの1階入り口のアジサイなどです。
この記事の写真のアジサイはどこの管理下にあるのか不明ですが、
今のところ手入れなしみたいです。今後が楽しみです^^;
>コントラバスのリサイタルとは珍しい
とっても珍しいらしいです。
友だちが高校の同窓生なので誘われます。会場はいつも同窓会状態。
長年そして現在もケルン放送交響楽団主席コントラバス奏者が本職?です。
http://www.yamamoto-bass.com/bassist/kawahara/kawahara.html
by euridice (2007-07-15 11:30)