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連載、はじめます・・・ [PH]

私がオペラ歌手、ペーター・ホフマンのファンだということは、ご承知の方も多いと思います。昨夏、開設したホームページは、この歌手の伝記の紹介と、ほとんどが映像、録音によるオペラ鑑賞歴をまとめたものです。最近、思い立って、主として伝記を基にP.ホフマンの履歴をまとめました。そこで、このブログでも、折に触れてP.ホフマンの紹介などはしてきたのですが、改めて、私がこの歌手に出会った経緯や、この歌手の半生と意見、それに対する私の考え、感想などを連載していこうと思います。ちゃんと最後まで行き着いて、まとまったものになるかどうか、心もとないところもありますが・・・
写真は1979年 ショルティ指揮「ベートーベン作曲、フィデリオ」のレコードLONDON リブレットの写真
シカゴでの演奏会形式の上演に関連したスタジオ録音です。ホフマンは慢性化した気管支炎が治りきらず、調子は万全でなかったということで、本人にとって不満のある録音だということです。それでも、私としては、充分すばらしいフロレスタンだと思います。レオノーレは、ヒルデガルト・ベーレンスで、彼女のアリア、そして、二人の二重唱もすばらしいです。参照
フィデリオの映像&録音いろいろ


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コメント 5

ユルシュール

新連載!楽しみにしております。

『フィデリオ』、ご本人にとって不本意な録音となってしまったのは残念ですね。
実はこの作品、数年前にハイティンク指揮のものを聴いて疲れ果ててしまい、それ以後はラトル指揮の舞台の映像をハイライトで観た以外はご無沙汰しているのですが(とほほ……)、お話しのショルティ盤あたりで再チャレンジしてみようかな?と思います。
by ユルシュール (2005-05-06 22:31) 

ヴァラリン

はい!私も楽しみにしてますぅ^^

ホフマンとベーレンス&テオ・アダムまで出演しているという、私にとっては超豪華な『フィデリオ』・・
シカゴのシンフォニーホールの前に立って(シカゴ美術館の前にあります)「ここで歌ってたんだなぁ・・」と感慨を深めたこともあるのに(笑)
な・の・に、克服できないんだなぁ・・何故か(^^;
by ヴァラリン (2005-05-06 23:36) 

euridice

>楽しみにしてます
はい!ありがとうございます!!
乞うご期待!!と張り切らなくちゃ・・なんですが・・
あんまり期待しないでね、といいながら、
やっぱり、うれしいです(^。^

ユルシュールさん
>ショルティ盤あたりで再チャレンジ
ぜひ、どうぞ^^

ヴァラリンさん
>克服できないんだなぁ・・何故か
何故だろう?何故かしら??

私、基本的に、物語は無視です・・;
by euridice (2005-05-07 00:11) 

Lynn

奇しくもこの連休に『フィデリオ』聴いておりました。気管支炎だったのですね、納得。
私も連載を楽しみにしています。オペラは長いこと聴いてきて、ホフマンも勿論聴いてましたが、ホフマンとの「ほんとうの」出会いは昨夏偶然に聴いた『ロック・クラシックス』なんです。
by Lynn (2005-05-07 06:26) 

euridice

Lynn さん、お久しぶり^^! コメント、うれしいです。

>昨夏偶然に聴いた『ロック・クラシックス』
それは、それは。うれしい「偶然」になったわけですね。

私は、初来日(1990年)に合わせて発売された国内盤で手にしました。当時は、さすがに店頭ではクラシック売り場に、平積みされて目立ってましたもの・・・ 収録曲、なじみのものばかりですけど、以来、こっちがいい!!になりました。
by euridice (2005-05-07 07:41) 

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