ボエーム [オペラ映像]
1)指揮:レヴァイン 演出:ゼッフィレッリ 1982 メトロポリタン歌劇場 LD最近はもうご無沙汰ですが、当初はほんとうに感動しました。 ブログ記事2
2)ガルデッリ指揮 ジョン・コープレイ演出 コヴェントガーデン1982 LD
ミミ:イレアナ・コトルバシュ、ロドルフォ:ニール・シコフ、マルチェロ:トーマス・アレン、ムゼッタ:マリリン・チャウ、コリーネ:グエン・ハウエル、ショナール:ジョン・ローンスリー
はじめてのボエーム映像。黒田恭一氏推薦。『ボエームには、このほかにも、カラヤンの指揮したものと、メトロポリタン歌劇場で収録されたレヴァインの指揮したものとがあるが、このオペラのテーマとなっている青春抒情詩をもっとも美しくうたっているのが、このロンドンのコヴェントガーデン王立歌劇場で収録されたディスクでの演奏である。さすがに演劇の国イギリスを代表するオペラハウスでの舞台というべきか、きめのこまかい舞台で、まるで上質の芝居をみているような気持で視聴できる』暮しの手帖社 オペラへの招待 p.208 期待するものが違っていたのか、感動できませんでした。何というか、そらぞらしいのです。
3)C.クライバー指揮 ゼッフィレッリ演出 スカラ座1979 ビデオ
ミミ:イレアナ・コトルバシュ、ロドルフォ:ルチアーノ・パヴァロッティ、マルチェロ:ロレンツォ・サッコマーニ、ムゼッタ:ルチア・ポップ、コリーネ:エフゲニー・ネステレンコ
画質、音質、よくないですが、感動的でした。ミミとロドルフォの雰囲気がほんとうにいいです。
4)セヴェリーニ指揮 ザンベッロ演出 サンフランシスコ歌劇場1988 TV
ミミ:ミレッラ・フレーニ、ロドルフォ:ルチアーノ・パヴァロッティ、マルチェロ:ジーノ・キリコ、ムゼッタ:サンドラ・バチェッティ、コリーネ:ニコライ・ギャウロウ
5)ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 フランコ・ゼッフィレッリ演出 映画版1967年 LD TV
ミミ:ミレッラ・フレーニ、ロドルフォ:ジャンニ・ライモンディ、マルチェロ:ローランド・パネライ、ムゼッタ:アドリアーナ・マルティーノ、コリーネ:イーヴォ・ヴィンコ、ショナール:ジャンニ・マッフェオ
6)ジュリアン・スミス指揮 バズ・レーマン演出 シドニーオペラ1993 TV
ミミ:チェリル・バーカー、ロドルフォ:デーヴィッド・ホブゾン、マルチェロ:ロジャー・レムケ、ショナール:デーヴィッド・レムケ、コリーネ:ゲーリー・ローリー、ムゼッタ:クリスティーヌ・ダグラス
時代設定は、1950年代のパリ。演出は、私は見てないのですが、レオナルド・ディカプリオが出ている、やはり現代版映画「ロメオとジュリエット」や「ムーラン・ルージュ」バズ・ラーマン監督だそうです。
7)スティーヴン・メルクリオ指揮、ロレンツォ・マリアーニ演出、イタリア、パレストリーナ歌劇場1998 TV
ミミ:ダニエラ・デッシー、ロドルフォ:アンドレア・ボチェッリ、ムッゼッタ:パトリツィア・チョーフィー、マルチェッロ:レナート・ジローラミ、コリーネ: エルヴィン・シュロット、ショナール:ダヴィデ・ダミアーニ
8)ウルフ・シルマー指揮 ウィーン交響楽団、リチャード・ジョーンズ、アントニー・マクドナルド演出・美術、ブレゲンツ音楽祭2002 TV
ミミ:アレクシア・ヴルガリドゥ、ロドルフォ:ロランド・ビリャソン、ショナール:トビー・スタンフォード・アレン、マルチェロ:リュドビク・テジエ、ムゼッタ:エレーナ・デ・ラ・メルセド、コリーネ:マルクス・マルクヴァルト
湖上の舞台での上演。時代変更の演出です。マイクをつけているのが、目障り。洗練された感じでけっこう引き込まれました。
9)ブルーノ・バルトレッティ指揮 フランコ・ゼッフィレッリ演出 アルチンボルディ劇場(ミラノ・スカラ座)2003 TVクラシカ・ジャパン2004.9.4
ミミ:クリスティーナ・ガジャルド・ドマス、ロドルフォ:マルセロ・アルバレス、ショナール:ナターレ・デ・カロリス、マルチェロ:ロベルト・セルヴィレ、ムゼッタ:ヘイ・キョン・ホン、コリーネ:バティスタ・パロディ
10)C.F.キラリオ指揮 A・シンクレア演出 オーストラリア・オペラ、シドニー1988 TV
ミミ:グレニス・フォウルズ Glenys fowles、ロドルフォ:ニール・ローゼンシャイン Neil Rosenshein、ムゼッタ:ロサムンド・イッリング Rosamund Illing、マルチェッロ:ジョン・フルフォード John Fulford、コリーネ:ジョン・ウェグナー John Wegner、ショナール:ダヴィッド・レムケ David Lemke
11)メトロポリタン歌劇場 2008年
12)オペラ映画「ボエーム」2008年制作
13)ザルツブルグ音楽祭 2012年
14)オランジュ音楽祭 2012年
録音
1)バーンスタイン指揮 聖チェチーリア音学院1987 ライブ(コンサート形式) DG
ミミ:アンジェリーナ・ルオー、ロドルフォ:ジェリー・ハドレー、マルチェロ:トーマス・ハンプソン、ムゼッタ:バーバラ・ダニエルズ、コリーネ:ポール・プリシュカ
許光俊曰く『.....このオペラの最大の聴きどころは、このカギを落としてから幕切れまで、時間にして10分ぐらい。..........ここの繊細きわまりない、そして陶酔的な音楽は絶対にバーンスタインで聴こう。オペラから得られる最高の満足。...........目下のところ最高の録音はバーンスタイン盤だ。オーケストラがこれほどまでに万感の思いを込め、あらゆる音を意味づけている演奏は他にはない。このローマのオケがふだんオペラを演奏していないことを考えれば、この演奏は奇跡の名に値する。...』『晩年のバーンスタインがローマのオーケストラとともに甘美と憂愁のすごい演奏をやってのけた。絶品!』洋泉社 このオペラを聴け! p.140 ・・・そうかなあ????
2)C.クライバー指揮 ゼッフィレッリ演出 スカラ座ライブ EXCLUSIVE
ミミ:イレアナ・コトルバシュ、ロドルフォ:ルチアーノ・ハパヴァロッティ、マルチェロ:トーマス・ハンプソン、ムゼッタ:バーバラ・ダニエルズ、コリーネ:ポール・プリシュカ
3)ショルティ指揮 ロンドン・フィルハーモニー・オーケストラ1974 RCA
ミミ:モンセラート・カバリエ、ロドルフォ:プラシド・ドミンゴ、マルチェロ:シェリル・ミルンズ、ムゼッタ:ブレーゲン、コリーネ:ルッジェーロ・ライモンディ
美しい音楽。物語をイメージしないで聴くぶんにはいいです。
4)メータ指揮 フィレンツエ五月祭 LONDON
ミミ:バルバラ・フリットーリ、ロドルフォ:アンドレ・ボチエッリ、ムッゼッタ: バーバラ・フリットリ、 マルチェッロ:パオロ・ ガヴァネッリ、 コリーネ: ナターレ・デ・カロリス、
アンドレ・ボチエッリですが、90年代の中頃だったか、インターネット上でさわがれていました。ベルギーあたりが、騒ぎ発祥の地だったと記憶しています。あくまでポピュラー歌手としてでした。多分最初のレコードだと思いますが、彼のCDをヨーロッパのネットショップから買ってみました。とっても気にいってよく聴いたものです。オペラのアリア集も聴きましたが、これはあまり冴えないように感じました。まさか、オペラの全曲録音が出るとは思いませんでした。最近ではオペラの舞台にも立ってますから、ますますびっくりです。テレビでボエームを見ました・・・(2004年11月記)
5)セラフィン指揮 ローマ聖チェチーリア 1959 LONDON
ミミ:レナータ・テバルディ、ロドルフォ:カルロ・ベルゴンツィ、マルチェロ:エットーレ・バスティアニーニ、ムゼッタ:ジャンナ・ダンジェロ、コリーネ:チェザーレ・シェピ、ショナール:レナート・チェザーリ
2)ガルデッリ指揮 ジョン・コープレイ演出 コヴェントガーデン1982 LD
ミミ:イレアナ・コトルバシュ、ロドルフォ:ニール・シコフ、マルチェロ:トーマス・アレン、ムゼッタ:マリリン・チャウ、コリーネ:グエン・ハウエル、ショナール:ジョン・ローンスリー
はじめてのボエーム映像。黒田恭一氏推薦。『ボエームには、このほかにも、カラヤンの指揮したものと、メトロポリタン歌劇場で収録されたレヴァインの指揮したものとがあるが、このオペラのテーマとなっている青春抒情詩をもっとも美しくうたっているのが、このロンドンのコヴェントガーデン王立歌劇場で収録されたディスクでの演奏である。さすがに演劇の国イギリスを代表するオペラハウスでの舞台というべきか、きめのこまかい舞台で、まるで上質の芝居をみているような気持で視聴できる』暮しの手帖社 オペラへの招待 p.208 期待するものが違っていたのか、感動できませんでした。何というか、そらぞらしいのです。
3)C.クライバー指揮 ゼッフィレッリ演出 スカラ座1979 ビデオ
ミミ:イレアナ・コトルバシュ、ロドルフォ:ルチアーノ・パヴァロッティ、マルチェロ:ロレンツォ・サッコマーニ、ムゼッタ:ルチア・ポップ、コリーネ:エフゲニー・ネステレンコ
画質、音質、よくないですが、感動的でした。ミミとロドルフォの雰囲気がほんとうにいいです。
4)セヴェリーニ指揮 ザンベッロ演出 サンフランシスコ歌劇場1988 TV
ミミ:ミレッラ・フレーニ、ロドルフォ:ルチアーノ・パヴァロッティ、マルチェロ:ジーノ・キリコ、ムゼッタ:サンドラ・バチェッティ、コリーネ:ニコライ・ギャウロウ
5)ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 フランコ・ゼッフィレッリ演出 映画版1967年 LD TV
ミミ:ミレッラ・フレーニ、ロドルフォ:ジャンニ・ライモンディ、マルチェロ:ローランド・パネライ、ムゼッタ:アドリアーナ・マルティーノ、コリーネ:イーヴォ・ヴィンコ、ショナール:ジャンニ・マッフェオ
6)ジュリアン・スミス指揮 バズ・レーマン演出 シドニーオペラ1993 TV
ミミ:チェリル・バーカー、ロドルフォ:デーヴィッド・ホブゾン、マルチェロ:ロジャー・レムケ、ショナール:デーヴィッド・レムケ、コリーネ:ゲーリー・ローリー、ムゼッタ:クリスティーヌ・ダグラス
時代設定は、1950年代のパリ。演出は、私は見てないのですが、レオナルド・ディカプリオが出ている、やはり現代版映画「ロメオとジュリエット」や「ムーラン・ルージュ」バズ・ラーマン監督だそうです。
7)スティーヴン・メルクリオ指揮、ロレンツォ・マリアーニ演出、イタリア、パレストリーナ歌劇場1998 TV
ミミ:ダニエラ・デッシー、ロドルフォ:アンドレア・ボチェッリ、ムッゼッタ:パトリツィア・チョーフィー、マルチェッロ:レナート・ジローラミ、コリーネ: エルヴィン・シュロット、ショナール:ダヴィデ・ダミアーニ
8)ウルフ・シルマー指揮 ウィーン交響楽団、リチャード・ジョーンズ、アントニー・マクドナルド演出・美術、ブレゲンツ音楽祭2002 TV
ミミ:アレクシア・ヴルガリドゥ、ロドルフォ:ロランド・ビリャソン、ショナール:トビー・スタンフォード・アレン、マルチェロ:リュドビク・テジエ、ムゼッタ:エレーナ・デ・ラ・メルセド、コリーネ:マルクス・マルクヴァルト
湖上の舞台での上演。時代変更の演出です。マイクをつけているのが、目障り。洗練された感じでけっこう引き込まれました。
9)ブルーノ・バルトレッティ指揮 フランコ・ゼッフィレッリ演出 アルチンボルディ劇場(ミラノ・スカラ座)2003 TVクラシカ・ジャパン2004.9.4
ミミ:クリスティーナ・ガジャルド・ドマス、ロドルフォ:マルセロ・アルバレス、ショナール:ナターレ・デ・カロリス、マルチェロ:ロベルト・セルヴィレ、ムゼッタ:ヘイ・キョン・ホン、コリーネ:バティスタ・パロディ
10)C.F.キラリオ指揮 A・シンクレア演出 オーストラリア・オペラ、シドニー1988 TV
ミミ:グレニス・フォウルズ Glenys fowles、ロドルフォ:ニール・ローゼンシャイン Neil Rosenshein、ムゼッタ:ロサムンド・イッリング Rosamund Illing、マルチェッロ:ジョン・フルフォード John Fulford、コリーネ:ジョン・ウェグナー John Wegner、ショナール:ダヴィッド・レムケ David Lemke
11)メトロポリタン歌劇場 2008年
12)オペラ映画「ボエーム」2008年制作
13)ザルツブルグ音楽祭 2012年
14)オランジュ音楽祭 2012年
録音
1)バーンスタイン指揮 聖チェチーリア音学院1987 ライブ(コンサート形式) DG
ミミ:アンジェリーナ・ルオー、ロドルフォ:ジェリー・ハドレー、マルチェロ:トーマス・ハンプソン、ムゼッタ:バーバラ・ダニエルズ、コリーネ:ポール・プリシュカ
許光俊曰く『.....このオペラの最大の聴きどころは、このカギを落としてから幕切れまで、時間にして10分ぐらい。..........ここの繊細きわまりない、そして陶酔的な音楽は絶対にバーンスタインで聴こう。オペラから得られる最高の満足。...........目下のところ最高の録音はバーンスタイン盤だ。オーケストラがこれほどまでに万感の思いを込め、あらゆる音を意味づけている演奏は他にはない。このローマのオケがふだんオペラを演奏していないことを考えれば、この演奏は奇跡の名に値する。...』『晩年のバーンスタインがローマのオーケストラとともに甘美と憂愁のすごい演奏をやってのけた。絶品!』洋泉社 このオペラを聴け! p.140 ・・・そうかなあ????
2)C.クライバー指揮 ゼッフィレッリ演出 スカラ座ライブ EXCLUSIVE
ミミ:イレアナ・コトルバシュ、ロドルフォ:ルチアーノ・ハパヴァロッティ、マルチェロ:トーマス・ハンプソン、ムゼッタ:バーバラ・ダニエルズ、コリーネ:ポール・プリシュカ
3)ショルティ指揮 ロンドン・フィルハーモニー・オーケストラ1974 RCA
ミミ:モンセラート・カバリエ、ロドルフォ:プラシド・ドミンゴ、マルチェロ:シェリル・ミルンズ、ムゼッタ:ブレーゲン、コリーネ:ルッジェーロ・ライモンディ
美しい音楽。物語をイメージしないで聴くぶんにはいいです。
4)メータ指揮 フィレンツエ五月祭 LONDON
ミミ:バルバラ・フリットーリ、ロドルフォ:アンドレ・ボチエッリ、ムッゼッタ: バーバラ・フリットリ、 マルチェッロ:パオロ・ ガヴァネッリ、 コリーネ: ナターレ・デ・カロリス、
アンドレ・ボチエッリですが、90年代の中頃だったか、インターネット上でさわがれていました。ベルギーあたりが、騒ぎ発祥の地だったと記憶しています。あくまでポピュラー歌手としてでした。多分最初のレコードだと思いますが、彼のCDをヨーロッパのネットショップから買ってみました。とっても気にいってよく聴いたものです。オペラのアリア集も聴きましたが、これはあまり冴えないように感じました。まさか、オペラの全曲録音が出るとは思いませんでした。最近ではオペラの舞台にも立ってますから、ますますびっくりです。テレビでボエームを見ました・・・(2004年11月記)
5)セラフィン指揮 ローマ聖チェチーリア 1959 LONDON
ミミ:レナータ・テバルディ、ロドルフォ:カルロ・ベルゴンツィ、マルチェロ:エットーレ・バスティアニーニ、ムゼッタ:ジャンナ・ダンジェロ、コリーネ:チェザーレ・シェピ、ショナール:レナート・チェザーリ
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