TV出演DVD

2012.11.19
ドイツ・アマゾンは相変わらず早いです。仕事から帰ってみたら届いてました。突発性難聴になってから、すぐに回復したにもかかわらず、なんとなく、あまり音楽を聴かなくなっていたのですが、久しぶりに聴いています。PALなのでパソコン視聴です。ポピュラーは長い間もっぱら音だけでした。インターネット時代になってから、ユーチューブなどで少しずつ映像も見られるようになりました。オペラ歌手としてひかれたせいなのか、慣れないせいなのか、私としてはやっぱり映像はオペラがいいと思っています。このDVD、ユーチューブにあるものが多いですが、ハンナ・シュヴァルツとのカルメンの一場面は、はじめてです。ドイツ語歌唱。↓下の写真は1983年刊の伝記にあったものです。「ミス発見者」のフリッツ、ZDFの番組『音楽が切り札　1979年、グラーツ』のために撮影中の兄と一緒に（1979.10.20放映）との説明がついています。この時の映像でしょう。

セギディーリャ　　花の歌

2012.11.11
今頃気がつきました。
今年初め頃、TV出演を集めたDVDが発売されていました。
ドイツアマゾンにあります。PALです。

01 Adeste Fideles (O Come All Ye Faithful)
02 La Donna e mobile
03 Das Phantom der Oper (mit Anna Maria Kaufmann)
04 Draußen am Wall von Sevilla (mit Hanna Schwarz)
05 Hier an dem Herzen treu geborgen
06 Scarborough Fair (mit Deborah Sasson)
07 Bridge Over Troubled Water
08 Smoke Gets In Your Eyes
09 All By Myself
10 Always On My Mind
11 Unchained Melody
12 Things I Never Said... (mit Deborah Sasson)
13 Blue Eyes
14 When Love Leads Us Up (mit Deborah Sasson)
15 Crying In The Chapel
16 Kiss Me Quick
17 Goodbye Marie
18 Liebe Pur

弟フリッツ・ホフマン著の本も発売中。こちらは日本アマゾンにもあります。

コメント 2

こんばんは。
突発性難聴ですか？
大変でしたね。
原因不明で長くいろいろな治療を受けて結局片方聞こえないままになってしまった知人がいます。
すぐによくなられてよかったです。

暑い間ご近所に気兼ねして音楽から遠ざかってたのですが、寒くなっていざオペラを聞こうとしても集中力がありません。
ピアノ曲はよく聞くのですが、好みがずいぶん変わってしまいました。
世の中騒々しいし、自分の年のせいかも知れませんが　せかせかしたものや力のこもったものに付いていけません。

ハンナシュバルツのカルメンとは珍しいですね！
by ななこ (2012-11-20 18:06) 

＞突発性難聴
５月下旬だったと思います。夕方、左耳にあてた携帯電話が聞こえにくいと感じましたけど、駅だったので、騒音のせいかなぐらいに思いました。翌朝、トンネルに入ったときみたいな感じで、音楽を聴いてみたらなんか音が抜けるというか、特に高音部分が欠けるという感じで、これは・・と。突発性難聴はぜったい様子見なんかしてはいけないと、なぜか知っていたので、歩いて数分のところに耳鼻科があったのを思い出して、すぐ行きました。薬で治らない場合もけっこうあるらしいのですが、そうなると結局治らないらしい。１週間分、飲み方を途中で変えていく薬をもらって、運良くそれで治ってしまいました。要するに運が良かったということみたいです。治らなかったら、音楽なんて聴けないと思います。片耳が完全に聞こえなくなれば、一部の音域が欠けるとか気にならないのかもしれませんけど、どうなのでしょうか。

＞ハンナシュバルツのカルメン
国際的にはともかく日常的には舞台にも立っていたのかもしれません。ホフマンも「カルメン」にはけっこう出演していたそうですから。このDVDのはTV番組の舞台でお客さんも入ってるようです。客席に弟さんがうつっていたかな？　カルメンが逮捕されたとき歌う歌とドン・ホセの花の歌が入っています。

by euridice (2012-11-21 09:01)