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ワルターの優勝の歌〜ニュルンベルグのマイスタージンガー [オペラ]

ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」ワルターの優勝の歌朝は薔薇色に輝きを過去は1909年から現在2010年まで40人のテノールの歌が例のところにあがっていたのでDLしてあったのを年代順に聴きました。音源の詳細は不明。戦前のものはさすがにちょっとついていけないという感じかも・・。似たような雰囲気なのは録音のせいもあるのかもしれません。それでも順番に流し聴きしてみると、歌手それぞれの個性だけでなく、時代の要求というようなものがあるような気もします。もちろんここで初めて耳にした歌手も多いです。

1927 1982
1931 1988
1947 1988
1956 1999
1963 2001
1964 2002
1967 2002
1973 2003
1975 2006
1981 2010


YT:バイロイト1988

1
Johannes Sembach, 1909
21
Rudolf Schock, 1959
2
Karl Erb, ca. 1912
22
Jess Thomas, 1963
3
Richard Tauber, 1926
23
Sandor Konya, 1964
4
Max Lorenz, 1927
24
James King, 1967
5
Franz Vlker, 1928
25
Waldemar Kmentt, 1968
6
Leo Slezak, ca. 1928
26
Ren Kollo, 1973
7
John Glser, 1929
27
Jean Cox, 1974
8
Alfred Piccaver, ca. 1929
28
Plcido Domingo, ca. 1975
9
Heinrich Knote, 1930
29
Siegfried Jerusalem, 1981
10
Lauritz Melchior, 1931
30
Reiner Goldberg, 1982
11
Helge Roswaenge, 1933
31
Peter Hofmann, 1988
12
Charles Kullman, ca. 1934
32
Paul Frey, 1988
13
Henk Noort, 1937
33
Gsta Winbergh, 1995
14
Torsten Ralf, 1939
34
Peter Seiffert, 1999
15
Set Svanholm, 1947
35
Ben Heppner, 2001
16
Gnther Treptow, 1951
36
Johan Botha, 2002
17
Hans Hopf, 1951
37
Robert Dean Smith, 2002
18
Peter Anders, ca. 1952
38
Torsten Kerl, 2003
19
Wolfgang Windgassen, 1956
39
Jonas Kaufmann, 2006
20
Josef Traxel, 1958
40
Klaus Florian Vogt, 2010


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コメント 2

ななこ

凄いですね!
これだけ集まると壮観です。
本当に楽しませていただきました。
この歌は演技力も容姿も関係なく歌手としての実力だけで勝負できるからそれぞれその個性を充分に発揮してますね。

>時代の要求
そういうことなのでしょうか・・・
草食系とか最近言われますが、こうして聞かせていただきますと、21世紀にはいった途端すでにその傾向が見られるように感じました。

>ちょっとついていけない
古い録音にはそういう印象がありますね。でも自分の生きてきた時代の歌手でもちょっと聞いただけでついていけないと瞬間的に思ってしまうのも多いです。
それでも我慢して聞いてると意外に盛り上がるのもありますし・・・

それにしてもとっても面白いです。
ありがとうございます^^


by ななこ (2012-05-17 22:54) 

euridice

古いものも音質がそこそこなので、聞きやすいですね。

>我慢して聞いてると
慣れは確かにあると思います。

>21世紀にはいった途端
まあいわゆる先進国で男性の衰退?!があるって話を
もうずいぶん以前、ネットなんかない時代に
どこかで読んだことがあります。




by euridice (2012-05-18 18:21) 

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