NHK-FMで [PH]
2011.5.17灯台下暗し。連休にやってきた次男とのおしゃべりで、彼がMDに録音したことを知りました。ご希望の方は↓からダウンロードしてください。
DL
名演奏ライブラリー -追悼 ペーター・ホフマン-
チャンネル :FM
放送日 :2011年 2月13日(日)
放送時間 :午前9:00~午前10:57(117分)
曲目詳細はこちら
通し録音は見事失敗。最初の30分だけ。但し、途中から音質が極端にダウンしたので、その前までだけアップします。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
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後の解説は新米ファン様が書き取ってくださいました。
コメント欄にありますが、こちらにも転記します。
『2曲目の後のトークから
---------------------------
P・ホフマンは若い頃はスポーツマンとして活躍し、背も高く、ブロンドで、舞台映えする容姿だった。またその声はどこか気高く、気品を感じさせる歌声だった。当時はカラヤン、ショルティ、バーンスタイン等の名指揮者が競ってホフマンと共演した。
彼の音楽性は、ワーグナーを歌っても重くならず、威圧感を感じさせない爽やかさを感じさせた。それが多くの人を魅了した。
<『ワルキューレ』をかける>
さすがにジークムントを当たり役としただけあって、大変輝かしい声でその魅力を堪能させてくれた。
80 年代はロック歌手としても活躍し、オペラ歌手としては信じられないほどの人気を博した。ロック、ポップアルバムをリリースし、ミリンオンセラーを記録した。こうした活動は時に非難もされたが、ホフマンは、音楽への情熱はジャンルの壁を越えるとばかりにばかりにこうした活動を続けた。
こういった多彩な音楽活動が繰り広げられていた中の79年の『フィデリオ』から2曲お届けする。
---------------------------------
この後のトークは曲と共演者の紹介のみで、感想めいたものもありませんでした』
↓番組詳細の保存用コピペ
『名演奏ライブラリー ~追悼 ペーター・ホフマン~』
2月13日(日)前9:00~10:57
音楽評論家・諸石幸生さんの案内でお送りしている『名演奏ライブラリー』。
2月13日は、2010年11月30日、肺炎のため66歳で亡くなったヘルデンテノールの名歌手ペーター・ホフマンさんの追悼特集をお送りします。
ペーター・ホフマンさんは、1944年チェコ生まれ。陸上10種競技の選手から声楽家に転向し、1972年にリューベック市立歌劇場で、歌劇「魔笛」のタミーノ役でデビュー。1976年にはバイロイト音楽祭にデビュー。ワーグナー歌手としてカラヤンの指揮する舞台神聖祭典劇「パルシファル」のCDでタイトル・ロールを歌う等、ルネ・コロ、ジークフリート・イェルザレムとともに20世紀終わりを代表するヘルデンテノールとして活躍。ロック・シンガーでもあった。 1999年にパーキンソン病の発症を公表し、2004年に引退。療養生活を送っていました...。今回の放送は、ホフマンさんが最も得意としたワーグナーの作品を中心にお送りします。
【案内】諸石幸生(音楽評論家)
諸石幸生
- 追悼 ペーター・ホフマン -
「楽劇“ニュルンベルクのマイスタージンガー”第3幕から
優勝の歌“朝はばら色に輝き”」ワーグナー作曲
(5分16秒)
(テノール)ペーター・ホフマン
(管弦楽)シュツットガルト放送交響楽団
(指揮)イヴァン・フィッシャー
「歌劇“ローエングリン”第3幕から“はるかな国に”」
ワーグナー作曲
(9分57秒)
(テノール)ペーター・ホフマン
(管弦楽)シュツットガルト放送交響楽団
(指揮)イヴァン・フィッシャー
<CBS/SONY CSCR8151>
「楽劇“ワルキューレ”第1幕から 第3場」 ワーグナー作曲
(26分43秒)
(テノール)ペーター・ホフマン
(管弦楽)ニューヨーク・フィルハーモニック
(指揮)ズービン・メーター
<CBS/SONY CSCR8150>
「歌劇“フィデリオ”第2幕から
第1場“人の世の春に、幸福はわたしから逃げ去った”」
ベートーベン作曲
(5分21秒)
(テノール)ペーター・ホフマン
(管弦楽)シカゴ交響楽団
(指揮)ゲオルク・ショルティ
「歌劇“フィデリオ”第2幕から 第1場の後半から最後まで」
ベートーベン作曲
(28分24秒)
(テノール)ペーター・ホフマン
(ソプラノ)ヒルデガルト・ベーレンス
(バス)ハンス・ゾーティン
(バス)テオ・アダム
(合唱)シカゴ交響楽団合唱団
(管弦楽)シカゴ交響楽団
(指揮)ゲオルク・ショルティ
<London 410227-2>
「楽劇“トリスタンとイゾルデ”から 第1幕 第5場」
ワーグナー作曲
(30分16秒)
(テノール)ペーター・ホフマン
(ソプラノ)ヒルデガルト・ベーレンス
(メゾ・ソプラノ)イヴォンヌ・ミントン
(合唱)バイエルン放送交響楽団合唱団
(管弦楽)バイエルン放送交響楽団
(指揮)レナード・バーンスタイン
<フィリップス 28CD553-7>
「歌劇“トスカ”から“星はきらめき”」 プッチーニ作曲
(5分54秒)
(テノール)ペーター・ホフマン
<CBS/SONY CSCR8149>
DL
名演奏ライブラリー -追悼 ペーター・ホフマン-
チャンネル :FM
放送日 :2011年 2月13日(日)
放送時間 :午前9:00~午前10:57(117分)
曲目詳細はこちら
通し録音は見事失敗。最初の30分だけ。但し、途中から音質が極端にダウンしたので、その前までだけアップします。
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再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
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後の解説は新米ファン様が書き取ってくださいました。
コメント欄にありますが、こちらにも転記します。
『2曲目の後のトークから
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P・ホフマンは若い頃はスポーツマンとして活躍し、背も高く、ブロンドで、舞台映えする容姿だった。またその声はどこか気高く、気品を感じさせる歌声だった。当時はカラヤン、ショルティ、バーンスタイン等の名指揮者が競ってホフマンと共演した。
彼の音楽性は、ワーグナーを歌っても重くならず、威圧感を感じさせない爽やかさを感じさせた。それが多くの人を魅了した。
<『ワルキューレ』をかける>
さすがにジークムントを当たり役としただけあって、大変輝かしい声でその魅力を堪能させてくれた。
80 年代はロック歌手としても活躍し、オペラ歌手としては信じられないほどの人気を博した。ロック、ポップアルバムをリリースし、ミリンオンセラーを記録した。こうした活動は時に非難もされたが、ホフマンは、音楽への情熱はジャンルの壁を越えるとばかりにばかりにこうした活動を続けた。
こういった多彩な音楽活動が繰り広げられていた中の79年の『フィデリオ』から2曲お届けする。
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この後のトークは曲と共演者の紹介のみで、感想めいたものもありませんでした』
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『名演奏ライブラリー ~追悼 ペーター・ホフマン~』
2月13日(日)前9:00~10:57
音楽評論家・諸石幸生さんの案内でお送りしている『名演奏ライブラリー』。
2月13日は、2010年11月30日、肺炎のため66歳で亡くなったヘルデンテノールの名歌手ペーター・ホフマンさんの追悼特集をお送りします。
ペーター・ホフマンさんは、1944年チェコ生まれ。陸上10種競技の選手から声楽家に転向し、1972年にリューベック市立歌劇場で、歌劇「魔笛」のタミーノ役でデビュー。1976年にはバイロイト音楽祭にデビュー。ワーグナー歌手としてカラヤンの指揮する舞台神聖祭典劇「パルシファル」のCDでタイトル・ロールを歌う等、ルネ・コロ、ジークフリート・イェルザレムとともに20世紀終わりを代表するヘルデンテノールとして活躍。ロック・シンガーでもあった。 1999年にパーキンソン病の発症を公表し、2004年に引退。療養生活を送っていました...。今回の放送は、ホフマンさんが最も得意としたワーグナーの作品を中心にお送りします。
【案内】諸石幸生(音楽評論家)
諸石幸生
- 追悼 ペーター・ホフマン -
「楽劇“ニュルンベルクのマイスタージンガー”第3幕から
優勝の歌“朝はばら色に輝き”」ワーグナー作曲
(5分16秒)
(テノール)ペーター・ホフマン
(管弦楽)シュツットガルト放送交響楽団
(指揮)イヴァン・フィッシャー
「歌劇“ローエングリン”第3幕から“はるかな国に”」
ワーグナー作曲
(9分57秒)
(テノール)ペーター・ホフマン
(管弦楽)シュツットガルト放送交響楽団
(指揮)イヴァン・フィッシャー
<CBS/SONY CSCR8151>
「楽劇“ワルキューレ”第1幕から 第3場」 ワーグナー作曲
(26分43秒)
(テノール)ペーター・ホフマン
(管弦楽)ニューヨーク・フィルハーモニック
(指揮)ズービン・メーター
<CBS/SONY CSCR8150>
「歌劇“フィデリオ”第2幕から
第1場“人の世の春に、幸福はわたしから逃げ去った”」
ベートーベン作曲
(5分21秒)
(テノール)ペーター・ホフマン
(管弦楽)シカゴ交響楽団
(指揮)ゲオルク・ショルティ
「歌劇“フィデリオ”第2幕から 第1場の後半から最後まで」
ベートーベン作曲
(28分24秒)
(テノール)ペーター・ホフマン
(ソプラノ)ヒルデガルト・ベーレンス
(バス)ハンス・ゾーティン
(バス)テオ・アダム
(合唱)シカゴ交響楽団合唱団
(管弦楽)シカゴ交響楽団
(指揮)ゲオルク・ショルティ
<London 410227-2>
「楽劇“トリスタンとイゾルデ”から 第1幕 第5場」
ワーグナー作曲
(30分16秒)
(テノール)ペーター・ホフマン
(ソプラノ)ヒルデガルト・ベーレンス
(メゾ・ソプラノ)イヴォンヌ・ミントン
(合唱)バイエルン放送交響楽団合唱団
(管弦楽)バイエルン放送交響楽団
(指揮)レナード・バーンスタイン
<フィリップス 28CD553-7>
「歌劇“トスカ”から“星はきらめき”」 プッチーニ作曲
(5分54秒)
(テノール)ペーター・ホフマン
<CBS/SONY CSCR8149>
情報ありがとうございます。
メータのワルキューレが嬉しいです。
諸石氏はホフマンとお話しされたことがあるのでしょうか?
楽しいエピソードなど聞けるといいですね。
by ななこ (2011-02-10 21:10)
FM放送聞きました。
私としては諸石氏のもっと個人的なホフマンへの熱い思いが語られるのを期待してた部分があったのですが、一般的、客観的紹介に終始してましたね。
ただ、ホフマンのクラシックとロックの両方の分け隔てない活動を偏見のない言葉で語ってくれたのは好感持てました。
番組最後の曲がクロスオーバーなアレンジによるトスカ(モニュメントから)だったのはホフマンのジャンルを超越した音楽に対する氏の評価のあらわれなのじゃないかと感じましたが・・・
by ななこ (2011-02-13 15:30)
ななこさん
>私としては諸石氏の
この評論家氏の傾向、嗜好を知りませんが、淡々とした渋さが売りらしいです。番組の傾向からも演奏者個人への「熱い思い」は語りにくいかもしれません。他の時を聞いたこともないのでなんとも言えませんけど・・ この前番組は「20世紀の名演奏」で黒田恭一氏が解説で長年続いていたものだそうです。「名演奏ライブラリー」は、氏が亡くなった後を受けて2010年4月から始まった新番組だそうですね。
それはともかくとして、こういう風なラジオ放送として聴くのもいいものですね。
by euridice (2011-02-13 18:08)
ホフマンが逝去されたときには、ちょっと何を書けばいいのか
言葉もなくて、コメントできませんでした。
事態が事態なのでブログを再開してみました。
よろしかったらお立ち寄りください。
by TARO (2011-03-18 11:17)
TAROさん
一年振りですね。お元気でなによりです。
ホフマンは意外に早い他界でした・・
ブログ再開とのこと、さっそくおじゃまします。
by euridice (2011-03-18 21:44)
はじめまして
今年の初めから密かに拝読していたものです。
『名演奏ライブラリー ~追悼 ペーター・ホフマン~』 のダウンロードのお礼が言いたくて…
本当にどうもありがとうございます。
こちらにてこの番組のことを知ったのは放送後の翌日のことでした。
「知っていれば子供とアニメ「ペンギンズ」の再放送なんて呑気に観ていなかったのに!」と歯噛みして悔しがったものです。
これを機に、またぜひお邪魔させてください。
90年にNHKホールまで行ったくせに
亡くなったことを1か月以上知らなかった薄情な元ファンですが、
再燃する熱狂を持て余しておりますゆえ、
どうぞよろしくお願いいたします。
by ぞふぃ (2011-05-18 15:05)
ぞふぃさん、はじめまして。
聞き逃した方や録音できなくて残念な方のお役に立てば、
ほんとにうれしいです。自分自身もあきらめていました。
息子がとっていたなんて夢にも思いませんでした。
>90年にNHKホール
この時は年末に知るありさまでした・・
テレビ放送に愕然としたものです。
こちらこそ、よろしくお願いします。
by euridice (2011-05-19 07:16)
ペーター・ホフマンの追悼の(上記の2月13日)放送を録音されていらっしゃる方がおられたらお知らせくださいませんか。
最近ワーグナーを聴くようになり彼の存在を知りました。CDの情報など何でも教えていただけたらこの上ない喜びです。よろしくお願いします。
by Junko Enjo (2012-06-12 16:50)
Junko Enjo さん
記事のはじめのリンク先からダウンロードできます。
このブログのあちこちにホフマンの録音情報、あります。
左サイドのリンク、「HP:伝記、評論」、「YT」も
のぞいてみてください。
by euridice (2012-06-12 18:05)