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パルジファル [ムービー付き音声ファイル]

キリスト教最大の祝日、復活祭、今年は4月12日の日曜日ですから、あさっての金曜日が聖金曜日。そこで、またワーグナーのオペラ「パルジファル」3幕の聖金曜日の音楽とよばれる部分を背景に、先日桜満開の公園で撮った写真を並べました。
ホフマンの歌うワーグナーを集めた再生リスト☆入口-8☆



2009年の復活祭は4月12日(日)、聖金曜日は4月10日(金)です。2月後半にローマの次男を訪問しましたが、ちょうどカーニバル(謝肉祭)の時期で、大聖堂の前は屋台や仮装した子どもたちでにぎやかなお祭り状態でした。2月25日(水)が灰の水曜日、四旬節の始まりの日でした。関連記事:第2ブログ☆カーニバル☆

ペーター・ホフマンの役のひとつ、パルジファル。そのパルジファルの映像がないというのはなんともなんとも・・ですが、これ以上にそれらしいパルジファルは、まだ現れていないようです。台詞にもちゃんと「美しい少年」とあるのですから、パルジファルは絶対に美しくみえてほしいのですが、映像でも実演でも、舞台写真でも、さらには録音でも、素直に「美しい」と思わせてくれたパルジファルは、ペーター・ホフマンのパルジファルだけ。美少年どころか・・のパルジファルが標準らしいです・・
その「パルジファル」から、何カ所か抜粋して、写真スライドショーのBGMに。互いの関連性はなしです。ワーグナーには興味も関心もない向きも少なくないですが、まあBGMですから、よろしければどうぞ。ワーグナーと言えば、私もごく若いころから名前だけは知っていましたが、その曲については、どうとは言えないのですけど、誤解してました。最初に耳にしたワーグナーの旋律はあの「結婚行進曲」だったのだろうと思いますが、何の感慨もなかった。メンデルスゾーンのほうは大好きで「真夏の夜の夢」のLP、すりきれるほど聴きました。その次はたぶんもうすっかりいい歳になってからの管弦曲集だと思いますが、この時、なんとなくあった先入観を裏切りました。つまり、要するに世界史などで刷り込まれたものによって、具体的ではないけど、勝手なイメージをもっていたわけです。次はオペラ全曲「ローエングリン」で、この時ははっきり「だまされていた」と思いました。

ワーグナーは、好きな人はもうたまらないようで、信じられないほどの超過激ファンが少なくないようですが、対極には、政治的理由から個人的理由まで幅広く毛嫌いする人たちがあるようです。私などは、どっちでもないと自認しています。

前置きはこれぐらいにして、まずパルジファルの前奏曲と2幕のはじめのほう、悪者クリングゾールの魔法の花園の花の乙女たちが純粋な愚か者の少年パルジファルを誘惑するところ。どうも巧くいかないところに、キリスト存命の太古から生き続けて死ねない妖女クンドリー自らおでましのところまで。


2幕フィナーレ。魔法使いクリングゾールが投げた槍を受け止めるところの練習風景だそうです。
『私たち(クリングゾールのマツーラとパルジファルのホフマン)は、リハーサルのとき、冗談で、うまくいくかどうか、ちょっと試してみたのです。私としては穴蔵からだろうが、似たようなトリックだろうが、槍に関する延々と続く空騒ぎにはうんざりしていました。十種競技で私たちはもちろんかなりの距離を越えて槍も投げていました。(フランツ・マツーラも同様に槍投げの選手だ)こういう仕事がどのぐらい高く評価されているか知りません。ただ、いとも簡単にやってのけている業績などあるはずがありません。できないにもかかわらずやり遂げた人にとって、それは本物の業績なのです。しかし、そんなことはとても言えません。なぜなら、他の人々は、あいつ、誇大妄想狂じゃなかろうかと思っているのですから』

3幕-1
パルジファルはいわゆる題名役(タイトルロール)ですが、声が聞こえる時間は割に少ないのです。けれど、声が聞こえないときもほとんどそこにいます。ワーグナー作品のひとつの特徴ではないかと思うのですが、歌というものが声をひけらかすためのものではなく、だれかに何かを伝えたり、対話したりしている傾向が強い。だから、観客だけではなく、舞台上に聞く人の存在が不可欠です。パルジファルはこの聞く人であり、聞くことによって内面が変化、成長するのです。3幕のはじめ、聖杯城に戻ってきたパルジファルをみつけたグレネマンツが長々と挨拶をする。これもパルジファルがじっと注意深く耳を傾けていてこそ、私たちも聴ける歌になるのだと思います。
『ただとにかく聞いているのは、むしろはるかに強烈な印象を与える。気楽な感じで立って、相手役の言うことに耳を傾けていること、これは、それだけで、もうほとんど芸術である。』(ペーター・ホフマン)

3幕-2
続きです。クンドリーはパルジファルの足を洗い、自分の髪でぬぐいます。グルネマンツはパルジファルに洗礼をさずけます。前後関係などはともかくとして、聖書のお話のままです・・
3幕フィナーレ


ペーター・ホフマンのパルジファル

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Cecilia

ワーグナーに関しては認識を改めなければいけないかな・・・と思っています。
でも熱狂的なワグネリアンは苦手かも・・・。

ミニバラのスライドショーのおかげで楽しく聴けました。
by Cecilia (2008-11-22 07:38) 

ペーターのファンです。

薔薇をたくさん育てていらっしゃるのですね。どれも素敵です。
ワーグナーの音楽は好きですが、あまりに熱い(偏狭な?)ワグネリアンは苦手です。

いつだったか、日本人のソプラノがスカラ座のワーグナーでドミンゴと共演と報じられて、何かと思えば花の乙女の一人でした。ウソではないとしても呆れかえった記憶があります。

パルジファルはやっぱりホフマンでないといけません。劇場の記録映像あたり、絶対どこかにあるはずと祈り続けています。

by ペーターのファンです。 (2008-11-22 11:08) 

YUKI

ホフマンの「パルジファル」の舞台写真って素敵ですね!
凄く凛々しさを感じます!^_^

注目している歌手にとって当たり役であるオペラの映像がなかなかリリースされないのは本当になんとも残念って気がしますよね。。。
当たり役を演じたオペラの映像がリリースされたら、今までには分からなかった魅力を更に感じる事がありますよね?!^_^

ワーグナーって時代的に見たらヴェルディと似た時期に活躍した作曲家ですよね?
生年が1813年となっていたと思うのでヴェルディと同い年だった気がします。

ワーグナーとヴェルディはぱっと聴いたら全く違うものですが、どちらもダイナミックな雰囲気が漂っているところが好きです。

スライドショーのミニバラ、見事ですね!^o^

様々な色のミニバラの写真が移り変わっていくのが素敵です。
特につゆにぬれたミニバラが何となく美しさを更に増している気がしました。^o^
by YUKI (2008-11-22 18:01) 

euridice

Ceciliaさん
音楽に限らず、多種多様な興味と関心の対象がありますから、
どれを選ぶかは、やはり出会いみたいなものだと思います。
でも、偏見で切り捨てるのはもったいないかもしれません。

>スライドショーのおかげで
視覚を伴うと不思議なほど聴きやすくなりますね。
映画やドラマで耳にした旋律に心ひかれることは少なくないですし。


by euridice (2008-11-23 05:57) 

euridice

ペーターのファンさん
育ててるなどというレベルではないのですが、今年はバラが当たり年なのか、よく生長して何度も花を咲かせてくれています。うれしいです。

>花の乙女
どなただったのでしょう^^?
花の乙女に負けちゃうパルジファルもいらっしゃるようですね・・
>パルジファルはやっぱりホフマン
そう、見ながら聴きたいです。


by euridice (2008-11-23 06:03) 

euridice

YUKIさん
>舞台写真
やっぱり動いているのが見たいですね^^;

>ワーグナーって
ヴェルディと同年なんですよね〜〜ヴェルディのほうがずっと長生きしましたけど・・どちらも民族の一致団結にある意味利用されてますけど、後の評価というか評判が両極なのがおもしろいです。

>スライドショー
BGMつきだとなぜか魅力を増すんですね^^+



by euridice (2008-11-23 06:11) 

ペーターのファンです。

中丸さんというソプラノです。派手に「スカラ座のパルジファルでドミンゴと共演」という記事か何かでした。ちょっと泣きが入ったような声のソプラノで、えぇ、まさかクンドリーのはずは・・・?と思ったら花の乙女の一人だった・・・。

まあ、スカラ座に出演もドミンゴと共演も事実に違いないでしょうけれど、この役で大騒ぎかと思いました。

ホフマンの写真、絵に描いたような容姿ですね。


by ペーターのファンです。 (2008-11-23 12:07) 

euridice

ペーターのファンさん
ありがとうございます。
中丸三千繪さんですか。
テレビのニュース番組かなんかに出演なさったのを
以前視聴しました。

花の乙女は乙女でも、ドミンゴの花の乙女というのは
価値が高いのかも^^;;

>ホフマンの写真
この公演の舞台写真は他のもなかなかよく撮れてますね。
見るたびに、動いているのを観たくなります。
by euridice (2008-11-24 06:35) 

ななこ

この音声は1985年のあれに違いない・・・なんて思いながら聞いてたら最後にきちんと書いてくださっていました^^
あきれるようなお値段で購入しましたが、最近名演集として他のものとまとめて発売されたそうですね。
いくら安くても要らないものまで買わされるのは嫌なので・・・それにあると知ったら一刻も早く聞きたかったから満足しています。

やっぱりホフマンと若い(ここが重要)マイヤーは最高だと思います。
そしてライブというのも。
バラの花を見ながら想像をふくらませて楽しませていただきました。

時々ちらりと現れるエノコログサがご愛敬ですね!
by ななこ (2008-11-27 11:01) 

立花

スライドショー、素敵でした~。
じっくり堪能させていただきました。
目と耳に?元気がでました(笑)。

関連性はないとおっしゃいましたが、
前奏曲の後半にちょうど咲き終わった部分が挿入されたり、
クンドリーの登場で変化があったり、
城の崩壊で反転したりと、いくつかの場面はとても決まってると思います。
by 立花 (2008-11-27 13:24) 

euridice

ななこさん
>いくら安くても要らないものまで買わされるのは嫌
同感です^^+

>バラの花を見ながら想像をふくらませて
うれしいです。同じ花をしつこく写してあきないのは
バラだけのような気がしています。
>エノコログサ
プランターに繁茂してしまったのですが、その風情が好きで
枯れるまでそのままにしてしまいました。
by euridice (2008-11-28 07:17) 

euridice

立花さん
ありがとうございます。

>クンドリーの登場で変化があったり、
城の崩壊で反転したりと、
こんなところまで感じてくださって、感激です!

by euridice (2008-11-28 07:19) 

ペーターのファンです。

あら、音声ファイルが増えていました。薔薇とのコンビネーションが素敵です。

パルジファルはホフマンとマイヤーの組み合わせ以外は考えられません。
もう他の声では耳が受け付けないと思います。
まあ、パルジファルに限らずワーグナーを歌うテノールは、私にとってホフマン以外に存在しないようなものですが。

by ペーターのファンです。 (2008-11-29 10:35) 

euridice

ペーターのファンです。さん
はじめたからには3幕フィナーレまで行きたいと思っています。

>ワーグナーを歌うテノールは、私にとってホフマン以外に存在しないようなもの
同様です。最近は新たなネット放送とかをきく気力も失せてきました^^+

マイアーのバイロイトデビューがこのパルジファルだったわけですね。


by euridice (2008-11-30 14:07) 

ななこ

>これは、それだけで、もうほとんど芸術である
ほんとにホフマン言うとおりだと思いますが、なにしろ思い浮かぶのがイエルザレムやエルミングの姿ばかりではどうしようもありません。
実演ではコロだったと思いますが、忘却のかなたで^^
意外と歌わない場面は難しいのではないでしょうか。
間が持たないというか・・・


晩秋から初冬の雑木林素敵です。
霜柱みたいな細い葉(茎?)が見えました。
ガマの穂も。
マメ科みたいな樹木は何でしょう?
水のあるところは植生が豊かですね。
その奥にホフマンのパルジファルがちらっと見えたように感じました^^

by ななこ (2008-12-18 22:46) 

euridice

ななこさん
>>これは、それだけで、もうほとんど芸術である
芸術の域の歌手は稀でしょうね・・

>霜柱みたいな細い葉(茎?)
ニシキギだと思います。紅葉した姿も美しかったです。
写真をさがして、第二ブログに載せます。

>ガマの穂
ガマがあんなふうに綿毛を出しているのを初めて見ました。
いい雰囲気です。

>マメ科みたいな樹木
ネムノキです。何だろうと思って、名札を確認しました。

>その奥にホフマンのパルジファルがちらっと見えたように感じました^^
こういうふうに感じてくださると、とてもうれしいです!
by euridice (2008-12-19 07:20) 

立花

3幕に晩秋の風景、なじみますね。
鴨さんたちが聖騎士に見えてきました(笑)。

パルシファルの登場に赤い実が映えます。
後半の木立の画像は、彷徨する場面を描いた絵画と重なって
歌詞と似合ってますし、
「グラールの聖なる槍だ!」で鳥が飛び立って空が晴れるところは
ばっちりです!
by 立花 (2008-12-19 10:23) 

euridice

立花さん
>鴨さんたちが聖騎士に見えてきました
見えなくもないですね・・自己中ぶりも・・
キジバトがグルネマンツとか、ヒヨドリがパルジファルとか、
固定するのはむずかしいけど、その都度、勝手に当てはめたり・・^^;

何かとけっこう偶然当てはまるのもおもしろいです。
by euridice (2008-12-20 07:39) 

ペーターのファンです。

晩秋の風景が素敵です。モノトーンな景色の中に赤い実が登場、ぴったりですね。

そう、パルジファルをはじめて聞いたとき、肝心のテノールが歌う場面の少なさにびっくりしたとも気落ちしたとも、なんともいえない気分になりました。
トリスタンの録音を買ったときは期待に違わず出番が多く、同じように長ければホフマンの声もたくさん聴けると期待していたものですから。バカですね・・・。

何度も聴くうちに、歌わずにそこに存在するパルジファルが満を持して声を発する瞬間が快感になりましたが。
いるだけで場を持ちきれるのは根本的な舞台人の才能だと思います。歌舞伎でも台詞があるのに場を持ちきれない役者もいますから。
相手役に耳を傾けているだけで芸術になるのは、ホフマンくらいのものだと思います。

by ペーターのファンです。 (2008-12-20 10:52) 

euridice

ペーターのファンです。さん
>テノールが歌う場面の少なさ
そんなでアンフォルタスやグルネマンツのほうが主要人物だととらえる向きも多いようです・・ が、それはやっぱり的はずれだと思います・・
説得力のあるテノールが稀というより、ほとんどいないことのほうが大きいのでしょう・・

>歌わずにそこに存在するパルジファルが満を持して声を発する瞬間が快感に
こういうテノールでなくてはいけません^^+ネ!


by euridice (2008-12-21 07:16) 

yokochan

こんにちは。
素敵なスライドショー、朝から拝見してます。
パルシファルの音楽と凛としたホフマンの声にバラの花々が合いますね。
今日は、マイスタージンガーを聴きはじめましたが、こちらもバラ色に輝き・・、でした。ホフマンのヴァルターも懐かしく思いだしてます。

それにしても、ホフマンとマツーラの槍のシーンは観てみたいです!

ワグネリアンと言われたことがありますが、あらゆる音楽を楽しむ自分ですから、妙にうれしかったりしますね(笑)

by yokochan (2008-12-21 10:53) 

euridice

yokochanさん
ありがとうございます^^+
>ホフマンのヴァルターも
いいですよね!
これがエアチェックでしか聴けないのがほんとうに残念です。

>それにしても、ホフマンとマツーラの槍のシーンは観てみたいです!
つくづくそう思います。

あと聖金曜日の音楽のところとフィナーレをつくる予定です。
そのときは是非またご覧いただければうれしいです。
by euridice (2008-12-22 09:31) 

ペーターのファンです。

力作が増えていますね。スライドショーの趣が前作までと少し違うようですが、だんだん冬に向かう感じでしょうか。秋冬の景色はパルジファルに合いますね。

年末年始はひたすらワーグナーを聞く日にしようかと思っています。
音楽に、というか好きな声に身を委ねる心地よさは、ホフマンが歌うワーグナーに勝るものがないんですよね。あ、目で見る快感もです。


by ペーターのファンです。 (2008-12-29 23:16) 

euridice

ペーターのファンです。さん
>音楽に、というか好きな声に身を委ねる心地よさは、ホフマンが歌うワーグナーに勝るものがない
ですね!

いつもコメント、ありがとうございます。
来年もよろしくおねがいします。
by euridice (2008-12-31 07:13) 

立花

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

遅いコメントで失礼します。
どちらもとても好きな場面でしたので、お正月の間、スライドショーで和ませていただきました。
Und ich~!でのとげとげ画像の苦悩や、
聖金曜日の最後の花の露が歌詞と合ってて、じ~んとしてしまいました。
by 立花 (2009-01-07 17:45) 

euridice

立花さん
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

>お正月の間、スライドショーで
楽しんでいただけて、うれしいです^^++

近いうちにフィナーレを上げたいと思っています。
by euridice (2009-01-08 07:54) 

ななこ

入り口5~7を見せていただきました。
音楽に合わせた写真を組み合わせるのはオペラを知り尽くしたeuridiceさんだからお出来になることですね。
たくさんの写真の中から選ぶのって結構大変だったことと思います。
楽しませていただきありがとうございました。
それにしても豊かな自然がお近くにあるのが羨ましいです。
野鳥は全く分かりませんが、入り口5でのニシキギやミツマタ、サネカズラ・・・特徴のある植物ですね。
大きな実はカリンでしょうか?
ブルーや赤紫や薄緑の美しい実が葉柄から積み上がってるような植物は何でしょうか?
音楽は勿論素敵ですが植物も鳥も・・・とメモ用紙を手元に置いて又ゆっくり見せていただきます。
by ななこ (2009-01-13 20:30) 

euridice

ななこさん
うれしいです。

>ニシキギやミツマタ、サネカズラ
どれも名前は知っていても、この年まで認識していませんでした。
へぇ・・これが・・というのも楽しみのひとつです。

>大きな実はカリン
そうです。この辺ではけっこう目につきます。

>ブルーや赤紫や薄緑の美しい実が葉柄から積み上がってるような植物
↓これですね・・
http://sanpomichi.blog.so-net.ne.jp/2008-11-04-1

これも初めて注目した雑草です。今までだってそこにあったに違いないのですけど・・ やはりタデ科のつる性一年草で、イシミカワというもののようです。花には気がつきませんでした。実のつき方がおもしろいし色合いがうつくしいです。

by euridice (2009-01-14 08:05) 

keyaki

ビデオクリップの写真からも春の日差しを感じます。
euridiceさんのバードウォッチング動画で覚えたシメ君がなんとも可愛いです。
雑草もこうしてみると素敵です。そろそろ鳥がよく見える季節も終わりですね。

by keyaki (2009-04-12 10:16) 

euridice

>そろそろ鳥がよく見える季節も終わり
そうですね・・ 冬の公園のバードウォッチングは「想定外」の楽しみでした。

by euridice (2009-04-13 07:11) 

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