キジバトのヒナ

もう親鳥はめったにやってきません。エサを与えるときだけきて、すぐに飛び去ってしまいます。ヒナは独りでじっと座っていますが、時々刻々と成長しているのが見て取れます。今朝は、キジバトとはっきりわかる姿になっていました。

コメント 6

わぁーー、筆毛じゃなくなってる！
早いですね、成長が。
昔、巣から落ちたヒヨドリを巣立ちまで育てたことがありますが、毎日、職場に持って行って、２時間おきに餌を食べさせて、けっこう大変でした。キジバトより小さいのに物凄い大食漢でしたよ。電車に乗っている間もお腹がすくとピーピーうるさくて、恥ずかしかったです。
キジバトって、おとなしくて全然違うんですね。
ウチの庭でも、つがいで餌をつばんでいる姿をよくみかけますが、そりゃ、ヒヨドリに比べると品がありますね。ヒヨドリはがさつで品格に欠けますものね。
by keyaki (2006-05-09 10:03) 

すっかりキジバトらしくなってますね～（＾＾）
by ヴァラリン (2006-05-09 13:15) 

＞毎日、職場に持って行って、

す、すごい根性・・・。電車で毎日運んだなんて・・・
by TARO (2006-05-10 00:37) 

TAROさん
根性というか、好きなんですよ。
職場のみんなも楽しみにしてましたよ。ふやかした粟をピンセットで雛にやるのを「かわいい〜」なんてみんなで見学してました。
実は、このヒヨドリの雛は、ベランダに落っこちて来たんですが、なんとそこでうちの猫ちゃんが日向ボッコをしていたんです。それで、どうしたかって、あっというまにくわえて、誰にも邪魔されないようにベッドの下に、、、、私は居間にいて、何が起こったのか全く分かりませんでしたが、猫ちゃんが、ものすごいスピードでなにかをくわえて、走り去ったのが見えたんです。あわてて、見に行きましたよ。ベットの下で、ウーーーとか唸りながら、小鳥をくわえてる、、こりゃまずい、離しなさい！わぁ、血が出てる、もう死んだかも、、、なんとか猫から助け出しました。もう、くたっとして、どこか噛まれたらしく血は出てるし、とにかくうちの猫ちゃんのかかりつけの獣医さんに走りました。足の付け根を噛まれて、足も骨折してましたが、治療してもらって一命はとりとめました。
ご存知ですか？　野鳥は、無料で治療することになっているんだそうですよ。そのまま獣医さんのところにおいてきてもよかったのですが、獣医さんに、餌のやり方とかも習って、育てることにしたんです。楽しい思い出です。
by keyaki (2006-05-10 01:28) 

こんなに成長が早いものなんですね。子離れ・親離れも早いんですね。何か生命の不思議と自然サイクルの回転に感動を覚えちゃいます。
それでもう一羽は落っこちゃったんですか。親鳥も甘えられても一羽消えても平然といった体なのがまた「自然」というか。
by 助六 (2006-05-10 07:26) 

keyakiさん

猫ちゃんもあなどれませんね。

＞野鳥は、無料で治療することになっている

へえ、そういうことになってるんですか。面白いですね。
でも考えてみると、怪我した野鳥を発見した子供たちが獣医さんに連れてきて、後で大金を請求されたなんてことになったら、せっかくの優しい気持ちが台無しだし、良い制度ですね。
by TARO (2006-05-10 12:07)