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モーツァルト「魔笛」ミュンヘン1982年 [オペラ映像]

歌劇《魔笛》K.260 全曲再び、SardanapalusさんのFOOD FOR SOULの話題、パパゲーノが、突然現れた老婆に「年はいくつ」とたずねる場面の台詞について、がおもしろかったので、ミュンヘン1982年の舞台収録映像を、ほんとに久しぶりに観ました。

私が頻繁に聴いているスタジオ録音では、緑色の文字の部分はないのですが、ミュンヘンのでは、全部しゃべってました。こういう台詞は上演や録音によって、適宜変更されたり、加えられたり、カットされたりするのだろうと思いますけど、楽しい話題でした。他の映像や録音も注意してみたいです。

パパゲーノ「年はいくつ?」
老婆「18歳と2分」
パパゲーノ「80歳と2分ね」
老婆「18歳と2分よ!」
パパゲーノ「18歳と2分?」
老婆「そう、18歳と2分」

さて、ミュンヘンの映像、楽しいです。パパゲーノの雰囲気がとても好きです。小さなパパゲーノ、パパゲーナが走り出てくる演出がやっぱり楽しくていいです。表面的には何も特別の意味を付加しない素直な演出ですが、こういうの、今はかえって新鮮かもしれません。

サヴァリシュ指揮、エヴァーディング演出
バイエルン国立歌劇場1982年

パパゲーノ:ヴォルフガング・ブレンデル
パパゲーナ :グルドン・ジーベル
タミーノ:フランシスコ・アライサ
パミーナ :ルチア・ポップ
夜の女王 :エディタ・グルベローヴァ
ザラストロ:クルト・モル
モノスタトス:ノルベルト・オールト
弁者:ヤン・ヘンドリク・ローテリング
童子:テルツ少年合唱団

関連記事:
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役についての歌手のコメント集
初録音
デビュー
夜の女王
モーツァルト「魔笛」


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コメント 14

なつ

お久しぶりです。
この映像見たい見たいと重いつつ、未見の一本です。
モーツァルト・イヤーにオーチャード・ホールで上演された佐藤信のオリジナル演出でも、ちっちゃいパパゲーノとパパゲーノがたくさん出てきました。
彼らが卵から生まれてくるというのが、楽しかったです。

先日、イタリア製ミュージカル「ナポリの饗宴」を見ましたが、ナポリの道化プルチネッラも籠いっぱいの自分の子どもを背負って出てくるんですよね。
西洋の道化には、子沢山のイメージがあるのでしょうか。

「魔笛」の映像は、イングマル・ベルイマン演出の映画も、とても好きです。
by なつ (2005-08-07 22:24) 

Cecilia

私のお気に入りなのですが、LD買ったのにデッキが壊れ、買おうと思っているうちに、LDの時代は終わってしまいました。どうにかして、又見たいです。
オーソドックス過ぎるくらいの演出ですが、私もこのパパゲーノがお気に入り。
これ以上ないキャストですよね!今は亡きルチア・ポップも出ていていろいろな意味で勉強になります!
実相寺監督の演出はご覧になりましたか?おもしろかったけど・・・
by Cecilia (2005-08-07 23:48) 

Sardanapalus

TBありがとうございます。
>楽しい話題でした
本当ですね!私も今の手持ちの映像を見返してみたりしました。(どちらも「80歳?」という部分は削られていました)

>小さなパパゲーノ、パパゲーナが走り出てくる演出がやっぱり楽しくていい
これだけでもタミーノの試練などで重苦しくなった雰囲気が和みますよね~。昔テレビで放送されたムーティ指揮、スカラ座の演出でもわらわら~っとおちびさんたちが出てきて可愛かったです。
by Sardanapalus (2005-08-08 00:21) 

kalos@muenchen

Sardanapalus さんのところではお世話になりました。
ところで、いまのバイエルン国立歌劇場の《魔笛》、この DVD より、すこし進化しています。舞台の前後左右、上下を目一杯つかって、よりダイナミックです。機会があれば、ぜひいらしてください。できれば、クルト・モルかグルベローヴァの出演する日に(緊張感がまったくちがいますから)。
by kalos@muenchen (2005-08-08 01:10) 

coyote

関西人と致しましては、
>パパゲーノ「80歳と2分ね」
なんでこのツッコミがあらへんねん、と思っておりましたので、
このツッコミがあるヴァージョンもある、と知って、何だか嬉しいです!
こんな感想ですみません…。
by coyote (2005-08-08 02:42) 

euridice

みなさん、いらっしゃいませ\(⌒▽⌒)/

なつさん、しばらくです。
リンクしたamazonも在庫無しですね--;そのうち入荷するでしょう。そしたら、是非!

>子だくさん
全ての生き物にとって、素朴な喜びのはずですよね・・・

>ベルイマン演出の映画
31日にクラシカ・ジャパン(スカパ)で放送するので、これまたひさしぶりに観てみます。

Ceciliaさん、はじめまして・・かしら?
>実相寺監督の演出
残念ながら観ませんでした。

>私もこのパパゲーノがお気に入り
茫洋とした雰囲気が〜〜〜 心がなごみます。

Sardanapalusさん
いつもおもしろい話題で盛り上がって、楽しいです^^! m(_ _)m

あそこで、子どもたちが出てくるのって、けっこうありますね。
出てこないとちょっと寂しかったりします・・・

kalos@muenchenさん
お陰さまで、おもしろい発見ができました。Sardanapalusさんもおっしゃるように、よく聴いているの以外は、すっかり忘れちゃうんですね。ミュンヘンではずっと原則あの演出が続いているわけですか。いい演出ですものね。グルベローヴァ、今でも夜の女王で出演することがあるんですか!! 

coyoteさん
coyoteバージョンのつっこみも聞きたいです。
よろしくm(_ _)m

たくさんのコメント、うれしいです。

チェックしたわけではないのですけど、まずスタジオ録音では台詞はよりカットされる傾向が強いだろうと思います。全然ないのもあるのではないかしら?

次に、やはりドイツ語圏の上演は、台詞が重要と言うか、観客はそれも楽しみだろうと思います。対して、例えば日本では、ドイツ語の台詞が延々ではしらけますね。だから、最小限にしちゃうのが賢明かと・・  出かけなかったんですけど、台詞だけ日本語という上演もあって、楽しかったそうです。
by euridice (2005-08-08 06:33) 

魔笛ですかぁ~・・・。
年のことについての歌なんてあるんですねw初めて知りましたww
とはいっても魔笛で知ってる歌は
パパパの二重奏(←合ってますか?)しか知りません・・・。爆
by (2005-08-08 14:27) 

euridice

ナギさん、はじめまして。
>年のことについての歌
歌じゃなくて、せりふなんです・・・

>パパパの二重奏
二重唱です。パパゲーノとパパゲーナが出会う
楽しい歌ですね。
演出によっては、子どもたちが飛び出してくるところです。
by euridice (2005-08-08 19:33) 

ぁ、ごめんなさい、ミスが多すぎました焦
ちゃんと勉強して出直してきま~す・・・・(^皿^;;)
by (2005-08-08 22:53) 

euridice

あら、そんなこと気にしないでください^^!
また来てくださいね。
by euridice (2005-08-08 22:57) 

TARO

このエヴァーディングの演出は、ロンドンのコヴェントガーデン王立歌劇場も、当時まったくおなじものをつかっていて、1979年の来日公演で上演されました。
ただし舞台装置の一部は日本に運んで来れず、簡略化したものを使っていましたが。
(トーマス・アレンやレオーナ・ミッチェルらの出演で、ミッチェルはコトルバスのキャンセルで代役でした。まさかこの歌手が後にMETでアイーダを歌うようになるとは思いませんでしたねぇ。)

さすがにちょっと台詞までは覚えていません・・・
by TARO (2005-08-09 00:18) 

euridice

>1979年
へ〜〜 TAROさん、さすが年期が入ってますね!
>ミッチェルってアイーダも歌ってるんですか。
映像で、エルヴィーラ(エルナーニ)ミカエラ(カルメン)、リュー(トゥーランドット)などを観ましたが、かわいい人ですよね〜〜
by euridice (2005-08-09 05:58) 

TARO

レヴァイン指揮でミッロとドミンゴの「アイーダ」が映像化されてますけど、あれはプレミエの時はレオーナ・ミッチャルで出されたんですね。

(も当時、アイーダやリューでミッチェルの裏キャストだったアプリーレ・ミッロが、一気にプリマドンナになって、翌シーズンのシーズン・オープニングは、ミッロ&ドミンゴの「アイーダ」であけたんだったと思います。その時の映像ですね。)

ミッチェルのリューは役柄のイメージにぴったりですね。
by TARO (2005-08-09 11:15) 

euridice

>アプリーレ・ミッロ
へ〜〜 ミッチェルとはそういう関係があったんですか・・・
あのアイーダ、それから仮面舞踏会の映像を観ました。
どちらもよかったです^^;
by euridice (2005-08-09 18:43) 

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