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オペラの子役 [オペラ]

ヴォツェック」の子ども、重要だと思います。年齢も問題で、シェロー演出の映像の場合、なんだか大きすぎるのが違和感のひとつでした。
アバド指揮のはとてもいいですね。きっと女の子だと思いますが、男の子に見えます。自然な感じの母子に見えて、違和感がありません。それに、フィナーレで、他の子どもたちが、マリーが殺されたと駆けさってしまったあとも、ひとり母の死を知ってか知らずか、無邪気に遊ぶ様子に涙しない人はいないんじゃないでしょうか。カーテンコールでもちゃんと挨拶する姿がけなげです。

蝶々夫人」にも子どもが欠かせません。人選はやはりなかなか難しいようです。シャープレスに名前を聞かれて、元気に答えてしまった子もいたとか。
これは映画ですが、八千草薫蝶々さんのときも紆余曲折があったそうです。はじめはおとなしい女の子の予定で、八千草さんにもなついていたけど、いざ化粧をしてかつらをつけると泣いてしまってだめで、物に動じない男の子に変わったのだということです。ご覧になった方はおわかりでしょうが、これがまさに「大物」で、蝶々さんが抱くと、どっちが抱かれてるのかわからないと笑われたというのもうなづけます。年齢的にはけっこう幼そうです。蝶々さんのお化粧中のそばでのいたずらぶり、抱かれると、蝶々さんの髪にさした赤い花にさっそく手を伸ばしてとってしまったり、やんちゃ振りを発揮してます。ちゃんと着物を着せられてますが、足をみるとなんとソックスを履いている。いろいろ想像させられます・・・


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コメント 4

keyaki

ビデオクリップ見ました。
鏡の蓋を手に取って最初は眺めてますけどバン!....(かわいい)
世界共通の赤ちゃんの行動ですね。
ソックスねぇ...あちらの方には素足には抵抗があるんでしょうね。
by keyaki (2005-03-25 09:49) 

おさかな♪

>ひとり母の死を知ってか知らずか、無邪気に遊ぶ様子・・・
(T-T)「ヴォツェック」を初めて観るときは一人で観ることにします。
おさかな♪はよく本屋でオペラの台本を立ち読みするのですが、立ち読みしながら感動して泣きそうになったことがあります。
・・・本は買って読みましょう・・・。
>やんちゃ振りを発揮してます。
・・・かわいい・・・♪♪
euridiceさんの昨日の記事のコメントがとっても良かったので、nice!をつけました。ホント良かったな~とずっと浸って、夕方に「やっぱもういっこつけよう。」と思ってもう一度お邪魔しました。
でも、2個はつけれないことが分かりました。
by おさかな♪ (2005-03-25 11:35) 

keyaki

「ヴォツェック」のビデオクリップ見ました。
3歳くらいでしょうか、かわいい時期ですよね。
アバドが若いですね。
by keyaki (2005-03-25 15:54) 

euridice

keyakiさん、おさかな♪さん、クリップ見てくださってありがとうございます^^ あんまり簡単にできるので、つい遊びたくなります。

映画「蝶々夫人」の終わりのところ、子どもに目隠しして、日本とアメリカの国旗を持たせて遊んでなさいって、蝶々さんは自害するんですけど、ピンカートンの「蝶々さ〜〜ん」という声に、子どもはお母さんのほうを振り向きもせず、飛び出して行くんです。

子どもの生命力、成長力を感じますけど・・・悲しいです。
by euridice (2005-03-27 19:22) 

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